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大腸がんとの共存Happy Diary

2010年。31歳で大腸がんStage3aが判明しましたが、今も元気に過ごしています。後遺症と共存する日々ですが同じような悩みを持つ方と共有しながら、いつまでも楽しくHAPPYに過ごせることを祈っています。

 

翌週からまた検査が始まりました。

こちらの病院では、検査は全て通院で行われるため、ほぼ毎日のように通院しました。幸いなことに自宅から病院は電車を使用し、1時間以内で行ける距離なので、許容範囲でしたが、遠方に住まわれている方はどうしていたんだろうかと今になって思います。。

 

今回の検査では初下剤2リットルを飲むということで、数日前からだいぶ緊張しましたが、、意外と私は大丈夫でした。。

自宅で飲むものだったので、まだ外は暗いうち、朝5時半くらいに起きて、下剤飲用スタートとなるのですが、スポーツ飲料のような味で、特に気分が悪くなるとかもなく、順調に便を出し切ることができました。

 

下剤といえば、、薬局で販売されているあのピンクの錠剤を飲んだ後のつらい症状を想像していましたが、全く腹痛などもなく、何度かトイレに行った後、病院でサンプルとして渡される写真のような便の状況にまで達成?することができました。。正直、腸がとても綺麗になるので、これだったら定期的にやりたいなと思ってしまいました。。(なんせ私はひどい便秘なこともあり、、)お食事中の方はごめんなさい🙇

 

検査は基本、検査入院で行ったものと同じものでしたが、今回は手術前の検査ということで肺活量の検査も行いました。。

 

一通り、、10日くらいかけて、検査を行い、再度主治医の先生の診察を受け、手術の日程が決まったとのことでお話いただき、いよいよ手術するのか、、という実感しながら、帰宅しました。入院日はそのときは未定で、病室に空きが出来次第、病院から連絡があり、入院するといった流れでした。

 

そういえば、全身麻酔で手術をする際には皆さんおなじみの、

「コーチ」といった呼吸練習器具をいただき、毎日家でトレーニングしてましたニコニコ肺炎など、術後合併症のリスクを軽減できるということで、入院、手術の前日まで結構必死にやってました。。😅