アラカン夫婦、レビー小体型の母、耳の遠い父との同居暮らし

アラカン夫婦、レビー小体型の母、耳の遠い父との同居暮らし

私の日々の出来事を、綴って行きたいと思います。毎日笑顔で暮らして行きたい。いろんな事に挑戦して人生を充実させたいなぁ…と思っていたらなんと両親と同居暮らしになった。不安しかない。そんな日々を綴っていきたい。

今日は下の娘と母の面会に行ってきました。

母の居る2階に上がると、奥の方から腕を支えてもらいながら、スタスタと歩いてきました。

私たちの近くに来るまで気がつかなかったようで、見つけるなり、すごく喜んで、

「わぁ嬉しいわ😭一人で帰れないし、どうしようと思ったよ」

と泣いて喜んでいました。

「もうこんな所二度と来たくない」
と、あれ?迎えに来たと思ったのかな?

私は迎えに来たのではなくて、面会に来たんだよ、と説明しました。
4人部屋に居るのに、一人の部屋だと言ってるし、やっぱり普通に見えるけど、ちんぷんかんぷんになっているみたい。

会えて本当によかった、本当によかったと何度も繰り返していました。
ちょこちょこ来るから、早く良くなってね、と言いました。

面会時間は15分間であっという間でした。

エレベーターまで職員さんと一緒に見送ってくれて、見えなくなるまで手を振りました。

家に帰りたいんだな…
自分が認知症だとは思っていないので、何でここに居なければいけないのか考えなれないんだと思います。連れて帰りたいのは山々だけど、今までの大変な毎日お思い出すと、仕方ないなと思います。
ごめんね…