先日、カード会社から電話がかかってきて、
何月何日と何日にどこそこで買い物しましたか?と。
聞いてみるとアメリカでパソコン製品で数百ドル使ってたとのこと。
身に覚えが無いので、素直に知りませんと答えたら、
不正使用のようなのでいまのカード番号は廃棄してカードを再発行します、、、で終わってしまった。
こちらに請求が来るわけでもなく、余分な費用が出るわけでもなくえらく簡単でした。
と、記憶を遡ったら、確かに最初に使われた日に、
インターネット通販でアメリカの園芸業者にヤシの種他を注文していた。
暗号化しているようだったのでカード番号を送ったのが運のつき。
どこからかもれたようです。
それでも少し用心して、電気代等を落としているカードでなく、普段使ってないカードにしたので、
引落とし変更みたいな後始末もしなくてすみました。
驚いたのは、結構これまで通販でカード使っているのに、
不正使用だけがすぐわかるカード会社のプロファイリング技術と、
ユーザーフレンドリーなその後の対応。
裏をかいたエセ不正使用もできてしまうのではないかと思ってしまいました。
カード事業は装置産業でコストばかりかかって利ざやが薄いのに、、
おまけに日本では決済目的だけで、金利払ってくれる人が少ないのに、、、
カード事業の行く末には不安を覚えますが、、、
今回はありがたいお話です。。。。
なお、肝心のヤシの種の引落としができなくなって、何回かメールをやり取りしたら、
園芸屋が折れて、今回はただで送りますとのこと。
それなのに、カード会社に要注意先HPとして報告してすみません。
