ふっ。昔のウチと今のウチはちがう。ちゃんと成長してるんだよ!
最近燃えてきた気がする...いや、燃えてるんだ!!告白する自身もわいてきた。
でもその前に!自分をみがいてから告白するのが当たり前だ。
そして、ジムに行った時、友達に言われた
「もりちゃんやせてるジャン!」
え~!?ウチやせてないよおお!そういわれたのは良いけどぉ。ショック!
さらに「モリモリさん体すらっとしてるじゃん!」とか、
「自分がセクシーだと言う事にやっと気づいた!?」とかね。
ウチって一体、、、?
クラスのセクシー役(?)はぜったいイ・ヤ!!
正直言って、巨乳よりぺたんこの方がいい。巨乳は嫌。怖いよ。身長伸ばすつもりでとったカルシウムが胸に行っちゃったらどうしよう。おお怖い
男子ってどんな子が一番好きなんだろう、、、
BATTERY あさのあつこ
(1)おろち峠を越えて
おろち峠を越えると、山の斜面には、まだ雪が残っていた。右側に雪の山。左側は谷。
「三月も終わりなのに雪か」
巧は、助手席から、窓の外に目をやった。雪の白さがまぶしかった。
「えっ、雪、何所に?」
後ろのシートで、青波がぼやけた声を出す。今まで母のひざまくらに眠っていたのだ。
「わあ、ほんまじゃ。パパ、とめてや。車、とめて」
父と母と巧と青波。四人の乗った自家用車が、左の道、白いガードレールのそばにとまる。
巧は、口の中で小さく舌打ちをした。雪のことなんか、言わなきゃ良かったと思った。
一時間ほど前、青波は、車に酔ったと言った。すごく気持ち悪い、はきそう。そう言って、めをと
じて、つばを何度も飲み込んだ。青波の気分がなおるまで、小さなドライブインで、三十分近く
時間をつぶしたのだ。その時飲んだ、オレンジジュースのベットリとした甘さがまだ舌の奥にの
こっている。~p2~
あの時。あの場所で。
がんばって、優勝させた。自分のために、みんなのために。一生の思い出のために、、、がんばる人がいたから勝った。相手がいたから勝った。忘れたくない思い出のためにお父さんはウチの写真を撮ってくれた。やっているのは自分だけじゃない。嬉しかった。ただ単に「勝った!!」からでもあるけどそれだけじゃない。みんな頑張ったから。自分も頑張ったから。力を出したからすっきりした。
これは、大事な思い出、忘れたくない思い出、心に残った思い出。中学生になっても、高校生になっても、大人になっても忘れたくない。有難う、学校。有難う先生。有難うみんな。そして自分も。
来年は中学生。悔いの無い思い出が出来て良かった。思い出は消したくない。決して消さない。未来の自分のために。
ここに居るけど何所かにもいる。
かっこいいスーパーヒーロー(・▽・)//
ウチにとってスーパーヒーローと言えば「サイコマン」です。なぜなら「サイコマン」は超能力を使って人や街を救えるからなのです。心の広い「ヒーロー」でも非力だったら「スーパー」じゃないですからね!(・_<)/




