術後、周産期センターに移りました。
下半身と麻酔がとれてきてから後陣痛の痛みと戦います。経産婦のほうが痛いんですね、後陣痛って。
背中の麻酔は痛みが強いときに自分で押していいらしいことにしばらくたってから知りました。
しかし体を横に向けるにも激痛。定期的な看護師さんによる子宮収縮のチェックの激痛。なにをするにも激痛で、痛みに強い方の私もさすがにきつかったです。
旦那が手術の説明と娘の容態を先生から説明を受けてきてくれました。戻ってくると写真を握りしめていて、娘の写真を撮ってきてくれました。
娘は保育器に入っていて呼吸器をつけられていて、結構ショックな写真だったことは覚えています。
NICUには熱が37℃以上あると入れないとのこと、また36℃台にさがってから24時間たっていないといけないということで、術後微熱が続いていた私はまだ会いにいけませんでした。
娘も頑張っているから私も頑張る、と、尿道カテーテルを始め、刺さっている管を一本でも早く抜くべく、トイレまで歩くという目標をかかげ、激痛に耐えました。そして自らに鞭をうったかいあって、はやく一般病棟にうつれました。
後陣痛が少しおさまってきたと思ったら傷の痛みがじわじわと。どうやら時間がなかったようで、横だけでなく、縦にも切ったとのこと。。そりゃ痛いわ。
帝王切開、痛いです。
でもあと一時間遅かったら危なかったそうです。ほんと救急隊員のかたと先生方に感謝です。