小学校高学年の頃だったかな?
私とお父さんには個室がなく、居間(リビング)
で二人で寝ていました。
朝はみんなが起きてくるので布団を畳み隅に寄せ、ちゃぶ台で朝食をとります。
6畳位かな。居間に私の勉強机もあります。
私のスペースはそこだけです。
ある日、父が壁に棚を作ってくれました。
私は嬉しくて嬉しくて、小物や雑誌の付録を飾ったりしていました。数日したら母の手によって取り外されていました。
理由は壁に穴があくことや、ポスターを貼り付けることも嫌いなようです。
父が奨められて買った布団乾燥機も、母が激怒し押し入れ行きになりました。
多分、理由は電気代がかかること。勝手に相談もなく買ってきたことです。
父は母に対して弱いとかじゃないんですが、
普段、家にいないのであまり何も言えない。
ヒステリックな母に手を焼いていたと思います。
父も勝手で子育てを母に任せっきりなのです。
私が中学2年生になると、長男も次男もいなくなり私は個室を与えられ悠々自適に暮らせるようになったのですが、母はお父さんが帰ってくる前に自分の部屋に入って寝てしまうのです。
昔から、子供達と父は別メニューでした。
父は子供が食べるようなものは食べない、
毎日、刺身だったような気もします。
毎日、ビールを飲むのでつまみのような感じ。
母を呼んでも起きて来ないので、父は冷蔵庫から野菜など取り出し自分で鍋を作って食べていました。
毎日、ビール大ビンを何本も飲んでいました。
そこだけ聞くと裕福と思うかも知れませんが、
父は教師、お中元やお歳暮で半端ない量を頂くのです。なのでお酒代はタダなのです。
そのうち母は朝も時々、起きて来なくなりました。
中学校はお弁当なのですが、購買部でパンを買ったりしていました。
母がどんどん家庭の中での主婦業をサボリだした頃です。外から見てもわかりません。