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お久しぶりです。

実は先週、我が家の家族、ミニチュアダックスのマロ14歳が倒れました。

以下、長文になりますが、よろしければお付き合いください。

先週の月曜、9日の夜のこと、ふと布団をみると痙攣、脱糞、泡を吹いている状態のマロが・・・
この状況で慌てないはずないですよね。

「このままじゃ死んじゃう」
と、パニックになりながらも、かかりつけの獣医さんに電話。(23時過ぎくらいのこと)
幸いまだ病院にいるとのことで、話をして落ち着いたら連れていきますと言い電話をきりました。

痙攣が治まったマロは、猛烈に興奮。
というか、錯乱状態。
わたしのことも彼のことも認識できていないんじゃないか、というようなかんじ。
目が合えば吠える、ふらふらしながらも部屋中をうろうろ。

「ここはどこ?俺はだれ?お前たちはだれだ?」

なんだかそう言ってるような気がして。
(マロ、全部忘れちゃったの?
そう思わずにはいられなかった)

暴れまくり、抱っこもできないので、
キャリーに無理やり入れるも(いつもなら入口開ければ自分から入っていきます)
中で暴れるは吠えるは、相変わらずの錯乱状態。

ごめんね、ごめんね、
といいながら徒歩5分ほどで病院に到着しました。
この時ばかりは、心底動物病院が近くてよかった!って思った。

そこでの診断は『脳梗塞』
その可能性があると。(ただし脳の検査はしていないので断定はできません)
脳梗塞であれば何かしらの後遺症が残るかも、と言われたけど、とにかく生きて欲しい!
ただただそう願うばかりでした。

その日は鎮静剤2本、それでも落ち着かずに+睡眠剤1本。
でやっと寝て、帰宅。

3時間くらいで目を覚ますから、と言われていただけど、
注射3本も打ってちゃんと目を覚ましてくれるのだろうか・・・
心配で仕方なかった。

ぴったり3時間後の深夜3時。
ムクッと起きあがり、フラフラしながらも自力で歩いて水を飲みにいき、
再び暴れることともなくまた寝ました。

翌朝8時過ぎ、マロ起床。
目は虚ろで、足元もおぼつかない。
けど、ごはんの催促をしてきて、明らかに昨晩の錯乱状態とは違く、絶対に良い方向に向かってる!そう感じさせてくれる様子でした。


あれから、1週間。
いつも通りのマロに戻ってます!!!!!


復活してますよ!!!!!!


今回改めて気付いたことですが、
わたしたちはマロのいない生活を全く想像できていませんでした。
突然逝ってしまう、その可能性だってなくはないのに。
想像もしたくないけど。
けど、14歳という年齢、何があるかわかりませんよね。
今まで以上に注意深くマロの変化を見逃さないよう、もっともっと大切にしていかなければ。
そう思いました。

あっ、それから、ありがたいことに今現在、後遺症らしきものは何も見当たりません。
(そもそも脳梗塞ではなかったのかなぁ)

深夜にも関わらず適切な対応をしてくれた先生には感謝感謝、感謝しかありません。
そして、マロ、生きていてくれてありがとう!!!!!