それいけ!チェリーブロッサム -75ページ目

それいけ!チェリーブロッサム

mixiハンゲ1鯖で戦国IXAを遊ぶ二人のふたりごと

むかしむかし チェリータウンにラビという白ウサギがおりました。

チェリータウンは6日に一度陣を張る決まりがあるのですが、
ラビはウサギなので足が速く、ぴょんぴょん跳ねながらいつも沢山の陣を張ることができていました。

そんなラビをでけ型の巨人は羨ましく思っておりました。
というのも、体こそ巨人ですが大きすぎて俊敏性が皆無なのです。
ラビのように跳ねてもドスンと地面に穴が空き足が埋まってしまいます。

(ちっ!ちょっと邪魔してやるか)

でけ型の巨人は執事のまさきに命令しました。

「この でんせつのバリカン でラビの頭をザビエルカットにしてらっしゃい。
これはあげるから」


伝説のバリカン!!

まさきは大喜びしました。伝説の武器のロトのかざぐるまを見つけられず、執事の身になってましたが、元は勇者なのです。
勇者は「伝説付き」が大好きなのはお約束です。


(なんで 刃のバリカン あんなに喜んでるんだろう)
でけ型の巨人はちょっと不思議でしたが、仕事を喜んでるのはいいことです。

これで自分も伝説の武器を手に入れた!
大喜びでまさきはバリカンを手にラビをザビエルカットにしました。



疲れて眠ってる間に亀に追い越された・・・じゃない、羊にテッペンハゲにされたラビは起きて自分の姿を見て愕然としました。
そしておいおいと泣いているとそこに通りかかった人が声をかけてきました。

武器屋の大の字です。



数時間前・・・・

大の字は新装開店で行ったスロットが朝一天井でスカってしまい、
神頼みに行ったオカルト大の字はまろん神父からこうお告げをされてたのです。


「金運上昇はキフ 50000銅銭デスヨ。
え?1000に負けとけ?秘境大殿は3時間だった?
だったら、この先の道で泣いてるウサギの毛でもむしってウサを晴らしなさい。
ウサギでウサを晴らす・・・けっけっけ」





「このウサギだな」
そういうと大の字はラビの毛を引き抜きました。

「痛い!痛い!」
ラビは一層泣きました。

「どうしたの、ウサギさん」

そこに通りかかったのは酒場のりぼんと防具屋葵です。

「可哀想に怪我をしてるわ!」「バイキンが入らないように殺菌しなきゃ!」
葵は頭に塩を振りかけ酢をかけてくれました。
まるでシメウサギになったところで、りぼんが言いました。
「殺菌は酒やろ」
そう言ってりぼんは頭にじゃぶじゃぶビールをかけました。

「人助け・・いや、ウサギ助けをしたあとはいい気持ちだね~」
2人は満足そうに帰って行きました。


・・・・ラビは痛さで失神しそうです。


そこに!


「どうしたの、(美味しそうな)ウサギさん」

声をかけてきたのは ぱふぱふのりんです。

ウサギが今までのことを話すと、こう言いました。

「それなら、豆腐と白滝とネギときのこを用意しなさい。そしたら私が治してあげましょう」




ラビは大喜びでそれらを用意しました。
(これでテッペンハゲが治る!)
キラキラと瞳を輝かせてラビはりんを見つめました。

(美味しそう・・・たれはポン酢がいいかしら)
りんはキラキラと瞳を輝かせてラビを見つめました。


ああ、いまや二人は相思相愛♡







・・・・このあとの結末は。。。。



神話をホラーにしてしまってごめんなさい。
ちゃんちゃん


@まろ