マローンのレビュー -79ページ目

マン・アップ 60億分の1のサイテーな恋のはじまり



ヤベー女が、

ヤベー男と

恋に落ちる話ー。

ヒデー元彼が邪魔してきて、

時にちょっと笑えないレベルで、

ヒドイんだけど!

迂闊にキュンキュンさせられる!

そして2人は超絶お似合い。

ヒュー

ヒューだぞ!


最後見ていてハッピーになるやつ!

あんだけヒデーヒデー思ってたのにさ。

なぜか最高!って思った。


まず何がヒドイのかというと、

初っぱな、パンのがっつきがヒドイ。

トイレの消臭剤で脇をスプレーしたり、

歯に挟まったホウレン草を髪の毛で。。

ヒロインとしてどうなの?

というか、

人のデートの相手を奪うっていう。

初めて会うデートの相手。。

私なら事前に顔写真はもらうなー。

というのはさておき、

デートの相手と間違えられて、

そのまま成りすましますからね。


でも時にキュートに見えるから不思議。

ヒロインマジック。

男もなんかヤバイ。

マシンガントーク、ひく。

ひく隙もあたえないトーク。

でも2人の会話が完璧に噛み合ってる奇跡!

こんなに合う人っているんだな。

うらやま。

夫との会話は最近噛み合わない。

というか

随分まえから。

 

 

空気人形




二十歳そこそこの頃、

この映画の予告観て、

ちょー気になったのを思い出した。

でもさ、

こんな映画みたら変態じゃね?

と思われるのがイヤで、

上映を逃し、

レンタルする勇気もなく。。

存在を忘れ。。

アマプラのもうすぐ無料視聴が終わる作品リストで偶然みかけて。。

監督是枝裕和なの?

井浦新?

オダギリジョー?

。。好き

観る以外の選択肢はなくて?


結果、

ヨカター!

ラブドールが心をもったら。。って話なんで、

正直キモいシーン満載でキツイかな

と心配はあったけど、

それを越えた、

人間の虚無が見えかくれしてて深い。

セリフもちょっと噛み合わせがズレてて、

面白い。


シンドイ事だらけだけど、

少しでも心が救われる瞬間が必ずある。

という希望まで最後チラリと見せてくれた様なー。


ドールは、

心を持たなければよかったと思っている。

でも色々な出会いを通して、

代用品としての存在を越えたような、

越えられなかったような。。





 

 

ラブ・アゲイン

ギャー。

何だこれ、最高!

笑って、

ちょっと泣けて、

トラブってずどーん落ちて。。

からの

爆上がり~!

で、

最後に甘酸っぱいお土産がついた感じ。

いいもん観たなって思えたラブコメ。

と思ってたら、

この監督、あのthis is usの監督!

ヤられた~。

いい仕事してた!


ある時からパタリとラブコメを観なくなった。

映画を観るんだったら、

ちょっと現実逃避行へ出かけたい。

ちょっとありえない世界を覗いてみたい。

ちょっとありえない感情に触れてみたい。

恋愛のすったもんだをあえてみる必要が?


がしかし、

最近ラブコメの扉が開いたね。

ドタバタ喜劇の中に、

いーっぱい詰まってる。

その多くは恋愛だけじゃない。

バックグラウンドや、

挫折、

成長、

踏ん張り、

駆け引き、

ここぞってタイミング。


 

31年目の夫婦けんか




トミーリージョーンズ。

もうこの方は、

日本在住の宇宙人にしか見えまん(笑)

メリルトリープは、

可愛らしいんだけど、 

普通の主婦の役どころの割りに大御所感が出てしまっている気がしない?

そんな2人の夫婦喧嘩の話。


31年目。。

にして何かが起こる。

夫婦カウンセリング。。

そこまで語るのかー!

そこまでやる?!

え?

この先生だけ?

色々衝撃。

鼻がひん曲がる~

でも、

結果オーライ!

ハッピーエンドでバッチコイ!

夫婦の問題に向き合うか、

向き合わないか、

別れるのか、

別れないのか。

人それぞれ

の幸せのかたち。







 

大人の恋の測り方




ラブコメで号泣。

すごく問いかけてくる作品。

失くした携帯を拾ってくれた、

いい感じの電話の相手。

すごく新しい恋の予感がする!

現れたのは明らかに障害のある紳士。

え?

え?

え?

戸惑いを隠しきれない痛々しさ。


でもでもでもでも、

もう好きが止まらない。

もう一度言う。

好きが止まらない(笑)

すごく素敵な人なのだ。

付き合いだしてからも続く苦悩。

障害は問題じゃない。

と頭では考えてるけど、

心がついていかない。

目線が気になる。

相手を想い、

気遣えば、

気遣うほど噛み合わない。

優しさの問題じゃない。

愛が足りない訳でもない。

我々は洗脳されている。

普通という概念に!

普通じゃない障害のある人は異常?

ちがう、

ちがう、

そうじゃない。

でも普通ではないの。。

だからダメなの。。

幼少からの成長の中で、

障害のある子とどれだけ関われた?

友達と呼べた子はいた?

普通である事が良いことされていた環視の中で育った。

理想の王子様にハンディキャップはない。

そう植え付けた。

自分で。

これを取り除けるのか?

否か?

この映画で問われている。