こんばんは星

にじいろの種のにじ種えりです。

 

パステルアートと関係のない話を書いています。

読みたくない人は飛ばしてくださいね。

 

前回は長男のことを書きました。

その後、相変わらずな毎日ではありますが、

休日突然早起きしてきて、友達と待ち合わせてる!って。

いや〜いつもギリギリですな。

でも起きられてるじゃあないのっっびっくり。

起こしてもいないのにさっさと準備して

さっさと遊びにいきましたとさ。

ちょっとずつ、元気になってきたってことかな。

ちょっと嬉しかった。

ちょっとずつでも、外へ出られるだけでもいいな。

 

流れ星

 

今日は次男のことを書きたいのです。

次男は去年の10月から不登校になっており

今も継続中。最近気になるのは、お腹痛いという事。

前からあったものの、最近特にひどくて。

便秘のせいだと思うんだけど、一週間くらい出てないかも。

外出すると、トイレに誰かいると出来ないとか

そういうことも敏感さが増しているような気がします。

 

気になったので、小児科へ行って話してみたら

「おそらく便秘型の過敏性大腸症候群だね」

と言われました。長男のことを話していたこともあって

発達の面で次男も何か問題ありなのではと。

熱心に話を聞いてもらえる小児科なので相談してみました。

 

先生からは「PDDかもしれないね」と言われ

「PDDってなんですか?(^^;」と知識のない私。

ちょっと自閉症っぽい感じかな、アルペルガーかな、と。

長男とはちょっとタイプが違うようです。

 

次男の場合、幼稚園の年中さんの時に

幼稚園から療育を勧められて、検査をして

「言語遅滞、感覚障害」という診断名が出ていました。

その後年長さんの1年間療育に通いました。

 

次男は小さい頃から一時保育に預けたりすると

一日中固まっていて動かず、隅っこにいるような子でした。ご飯も食べなかったので、これはダメだと

保育園に預けるのはやめることに。

 

長男とは大違いでしたね。

長男は保育園に預けると、平気で走って行っちゃう感じだったから。次男は外ではあまり離れない様子でした。

でも、文房具が入っている場所とかは覚えていて

勝手に出しているのを見てびっくりしたのを覚えています。

長男は何度言っても覚えなかったから。

 

幼稚園に入っても、やっぱり固まっていることが多く

集団行動もあまり参加していませんでした。

言葉もサ行が苦手で、「さ」が「しゃ」になっていたり。

その辺で気をつけるべきだったのかも知れないのに、

二人目で余裕を感じていた私。

ちょっと履き違えた余裕だったのですね。

 

心配している担任の先生に向かって

そこまで気にしないでくださいって言ってました。

(今考えると恥ずかしいな)

 

実は長男の時に、いつも長男の悪い面を

つつくような感じがしていて

良い面を見てやっていなかったのでは?と思って。

卒園アルバムの中、

長男の笑顔の写真を見て、あぁ、こんな風に

園で笑ってたんだ〜と思って、ちょっとショックだったの。

 

次男はもっと良い面を見つけてやりたい、

そんな風に思うあまりに、今度は気をつけないと

いけない部分を見落としていたんだな。

 

本当に育児って難しいです。

兄弟でも同じではない。

 

 

幼稚園の時から行き渋りが特にひどくて

毎朝とても大変でした。園バスには乗れず

毎日送り迎えをしていました。

後から聞いたら乗り物酔いするから嫌だったとのこと。

その当時は何が嫌だとかは言ってくれなくて

理由もわからず、とにかく無理やり連れていく毎日でした。

 

でも療育へ行き始めた年長さんあたりから

急に変化して、毎朝行けるようになりました。

次男は調子の良い悪いの波がとてもあります。

仲のいいお友達ができて、毎日楽しそうでした。

行事にも積極的に参加。

少し指示が入らない時もあるしフラフラするけど

大丈夫だろうと、小学校は特に通級などは使わずに

校長に少し話をしただけで、問題なさそうに見えました。

 

ところが、1年生の3学期くらいから

なんとなく行き渋りはじめ、

最後1ヶ月ほど行けませんでした。

その時は色々と悩んで、教育相談やカウンセラーの先生や療育やらフリースクールやらに行き相談しまくっていました。

それでも結局解決には至らず。

 

2年生になる始業式の日に、旦那と二人がかりで

次男を無理やり車に乗せて連れて行きました。

これは今は反省しています。よくない事でした。

次男にとってはとても辛い事だったでしょう。

諦めたのか、それからしばらくは登校していました。

でも、やっぱり3学期くらいからちょっと休みがちに。

今思えば、あまり話を聞いてやっていなかったな。

またかという想いとなんとかしなきゃという想いに

駆られて本人の気持ちを理解しようと

していなかった。

何もわかっていなかったなと思いますね。

 

でも、3,4年生でいいクラス、先生に巡り会えて

急に学校が楽しくなった様子でした。

その辺が次男のわかりづらいところです。

休む事なく毎日登校するようになり、

もう大丈夫だなと私も安心していました。

 

でもね。5年生になってクラス替えがあって

またまた波がやってきました。

夏休みあたりから様子がおかしい。

ちょっと前からいじめられているとも言い始めて

先生とお友達と話し合ったと聞いていた。

解決したと思っていたのに、本人の中では

何も解決せず、不安が膨らむばかりだったんだろう。

2学期中頃から、全く行けなくなってしまいました。

 

その時の私は、一度色々と相談しまくった経験もあり

しばらく様子を見てみようと思っていました。

相談しても、解決することはないからなって。

私自身に何か問題があるかもと

その頃からうっすらと感じ始めていたのもあり

小学校ママの友達に紹介してもらった

心理カウンセリングを受けることにしました。

 

虹

 

外からは変化していないように見えても

中は徐々に変化していってるようです。

子供たちの問題は私に何か気づかせるためのもの。

そう思えるようになりました。

 

そして、二人の診断名(まだはっきりしてませんが)

について色々と調べているうちに

かなり当てはまることもわかって、腑に落ちています。

 

やっぱり幼稚園で言われてたことには

間違いがなかったし、ちゃんと気をつけて

見ていくべきだったんだと思います。

過保護になりすぎず、でも目を離さず。

その度合いが私にはまだ難しいけれど

今は少しずつやるべきことがわかってきた感じです。

 

 

こんなに可愛い時があった〜(泣)

でも、今でも問題ありな息子たちが

可愛くてしょうがありません。

 

まだ人生これから。今がチャンス。

 

長々とお付き合い、ありがとうございます。