数年前から僅かながらの聴力を補聴器を使い過ごしてきた、母の左耳。
右耳はその何年も前に音をなくしています。
不便ながらも、補聴器、読口術で過ごせていました。
しかし、一昨年の夏、父が心筋梗塞で急逝し、それから一周忌を迎えるまでバタバタと過ごしていました。
一周忌を迎えた翌月、張り詰めていた緊張の糸が切れたかのように、突然左耳が全く聞こえなくなりました。
補聴器の故障?なんて思いましたが違いました。
すぐに耳鼻科にいき投薬治療を開始しましたが、治る見込みがないと診断。
昔はそこで治療は終わっていたが、今は《人工内耳》という手術があるということ、それをすればまた音を取り戻せる。という説明を受けました。
しばらく考えました。
60歳の母に、手術はどうか?と。
本人もピンと来ないらしく。。
とりあえず、大学病院で人工内耳の手術が適合するかだけでも検査を受けてみようということになり、翌年の3月に大学病院で検査を受けました。
最近まで聞こえていた左耳の方に人工内耳の手術が可能とのこと。
そして、6月22日に入院、23日に手術となりました。








