この台湾旅ですっごく楽しみにしていたのが寧夏夜市に行く事でした。
どうしても食べたいものが2つあるのです。
夜市向かう途中、気になってた背徳の食べ物を摂取しに行きました。
双連円仔湯
基本かき氷のお店なのですが私がこちらで食べたかったものはこの餅。
え？何これ。茹でた餅にきな粉と黒胡麻かかってるだけじゃねーの？といった見た目なのですが実はこれきな粉じゃなくてピーナッツの粉なんです。
（台湾てピーナッツ好きなのですね）
でこの餅がですね、お湯で茹でたものではなく油で煮た餅なんです。
台湾では餅をそうやって調理するのは珍しくないっぽいのかな
これもほんと何か特別な味がするわけじゃないんですけど素朴で美味しい！めちゃくちゃ美味しい。
ひっくり返るかと思うほど美味しい。
あぶらっこさは全然なくてやわらかーいお餅です。
餅の次はカステラを食べます。九份からは帰ってきましたが千と千尋の神隠しではなくともリアルに豚になりそうです。
双連現烤蛋糕
餅食べたお店のすぐ近くで、餅食べたのでカステラはその場で少し食べて持ち帰りました。
めちゃくちゃ好き
プレーンを食べたのですがりくろーおじさんのチーズ味がないバージョンみたいな。（関西の方にしか通じないかもですが）
チーズ味が人気だよとお店の方がおっしゃってました。
それはつまりりくろーおじさんか？
台湾でこのカステラのチーズ味が人気ということは台湾の方が大阪へ来てりくろーおじさん食べても大ウケするのかなと思いました。
プレーンも美味しかったですがチョコチップの方がさらに好きでした。
夜市にきました！
実はこちらはもう左側半分が改修工事に入っているのだそうです。9月1日からいつまでだったか忘れましたが。
確かに左側は狭くて歩きにくい印象でした。改修終わったら絶対また行きたいです。
ここです！何より食べたかったもの！
めっちゃ並んでますが20分ほどで店内入れました。
出汁がとんでもなく美味しいハマグリのスープと
これですー！！
牡蠣オムレツ
あー夢にまで見た牡蠣オムレツ。
芋澱粉？と片栗粉を混ぜたような記事でプルモチの卵生地に小ぶりの牡蠣がたくさんはいってます。
牡蠣に臭みは全然ありません。
ソースですがなぜかキムチのような唐辛子の風味がします。辛いわけではないのですが。
天津飯のタレのような味を想像してたので意外でした。
想像こえる美味しさでした。この旅ナンバーワンはこれです。
あともう一つ食べたいものがこちら。
方家鶏肉飯
ビブグルマンを信用した瞬間でした。
鶏肉飯と青菜炒め注文しましたがもう予想より更に美味しい！
タレは例えるなら玉ねぎドレッシングのような感じでした。
喉が乾いたのでグァバジュース買いましたがこれは唯一口にあいませんでした。笑
さて締めは夜市を出て大通りにある
古早味豆花
こちらも行列でした。相当な有名店ですから想定内です。
注文時に指差しでトッピングを伝えたら全然伝わらず、こちらも中国語がわからないので店員さんが何か言うことをイェースイェースいってたらもりもりのものが運ばれてきました。
周りを見渡してもみんなの器より一回り以上デカい…
白玉とタピオカと芋団子と小豆が大量に入っています。
私、既に餅とカステラと澱粉質のオムレツとご飯が胃に入っているのですよ。
だいぶ頑張りましたがどうしても食べきれず残してしまって申し訳なさすぎました。
注文失敗するとこういうことになるのですね
作ってくれたお店の方とこの商品の材料を作った方や運搬した方、この商品が商品として出来上がるまでに関与した方、ほんとにすみません。
旦那は豆乳バージョンを選んだら甘さが一切なかったようです。
少し食べましたが完全に無調整豆乳でした。
豆乳は嫌いではありませんが。
タクシーで移動して足ツボ行ってこの日は終わりました。
