こんにちは
まーにゃですニコ

まいにち暑いですね💦

夏の気温が今より2〜3度は低かった
と言われている江戸時代ですが
エアコンのない時代
きっと夏バテもあったはず。

そんな熱い夏を乗り切るための
夏のおやつはどんなだつたのでしょう!

甘酒

今は冬の飲み物として定着している甘酒は
江戸時代には
夏バテ予防の栄養ドリンクとして
夏にも親しまれていたそうです。

この時代を代表する料理書「料理物語」に
「甘酒とは麹を水に浸し 
その絞り汁を米などの原材料と合わせて
発酵させた物」と記されています。
  

甘酒売り(明治になって撮影された写真)


また、甘酒
料理饅頭などの菓子づくり
醤油などの調味料づくり
広く活用されていたそうですウインク


ところてん


ところてん売りと、お客さん

楽しそうですね^ ^

夏のおやつの代表!

箸で挟むと切れてしまうので
一本箸で食べていたそうです。

当時は
醤油や辛子をかけて食べるのが
一般的でしたが
砂糖やきな粉をかけることもあったそうです。


ところてんの
冷たくてツルンとしたのどごしは
今も昔も人気ですね♫


白玉



江戸時代の白玉は、
餅粉が原料の寒晒粉(かんざらしこ)を丸めて
冷水または湯に入れて
白糖をかけて食べていました。

食紅で赤く色づけした白玉も登場し、
目でも楽しめたそうです♫


浴衣姿のイケメン(右)が手に持っている器には、白玉が。紫陽花や浴衣や夏らしい1枚ですね

(『当盛六花撰 紫陽花』歌川豊国・歌川広重 画)

くだもの

スイカや桃などの
旬な果物も路上などで
売られていました。





カキ氷江戸の頃に思いを馳せながら、美味しい夏を

いただきましょう♫