13日

MIA 1-5 WSH


JJが6回途中まで6奪三振無四球も、11安打を浴びて5失点KO。

打線はジマーマンの前に手も足も出ずに完敗と不甲斐ない試合だった。ルジアーノが1安打1四球3盗塁とチャンスメークも、点を取ることができなかった。



14日

MIA 2-1 WSH


4回にリーのRBIシングル で先制すると、同点に追いつかれた5回にはバックがRBIシングル を放ち勝ち越しに成功。

先発のバーリーはこの日も素晴らしいピッチングで7回をわずか86球、6安打7奪三振2四球1失点のピッチングで9勝目 。カウントが不利になってもチェンジアップや外角ギリギリいっぱいのカーブで三振を奪うこのピッチングはお見事としか言いようがない。


8回は先頭のハーパーをチョートが3球三振で抑えると、そこからはシシェックが登板し9回まで投げて今季2セーブ目。シシェックの右打者に対する外角ギリギリのフォーシーム、スライダーは最高の球。あれを投げていれば打たれることはないだろう。


7,8回にはインファンテが2つ、ボナとリーが1つずつ盗塁を決めるなど計4盗塁も、7回は一死一・三塁、8回は一死二・三塁のチャンスを生かせず無得点に終わった。やはり打線がイマイチなのは相変わらず。


ジオを久しぶりに見たけれど、ピッチングスタイルA's時代とは変わっていた。

ジオといえば大きく曲がるカーブが代名詞だが、変化量を少なくして制球重視のピッチングになっている。さらにチェンジアップも使うようになっており、それが12勝、2,93ERA、2,49DIPSという好成績に繋がっているのだろう。

それにしてもWソックスはよくこんなに良い投手を2回も放出したなぁと・・・。



15日

MIA 0-4 WSH


7安打3四球ながらも得点圏に何度も走者を置いたが、得点圏で13打数1安打だと勝てるわけがない。

ボナが復帰して足をさらに使えるようになったが、得点圏でヒットが出ない&HRを打てるバッターが長期離脱している状態だと本当に点を取ることができない。

ロモとハンリーが打てればチームも浮上してくるはずなのだけれど・・・。


先発のノラスコは6回途中4失点で7敗目。2番手以降のレブランク、ベル、ダンは仕事を果たしてナッツ打線を無得点に抑えた。




また、マイナーで調整していたオビエドが肩の違和感を訴えて試合途中で降板し、検査のためにマイアミに戻ってきた模様。