今年(平成30年)10月の漢字検定1級合格を目指して勉強するに当たり、その学習過程を記録して置こうというブログ。


誰かのタメになるだろうか?


あらかじめ断っておくが、それほど高いモチベーションがある訳でもないので、ある日突然頓挫して以降すっかり音沙汰なし、ブログも放置、という事も大いに有りうる。わはは。






第1章 スタート地点



手元にあるのは、ずっと前に面白半分で買った問題集が1冊だけ。
全くの手付かず状態。

「2010年度版 準1級・1級 漢字検定ステップアップ30日」
(実務教育出版)

…古い。
8年前だ。
こんなものでも役にたつのか?

まあ、時代とともに出題傾向は変わるだろうから、いずれ最新の教材は買うとして、今はともかくこれで始めてみる。

少なくとも「合格点を取るためにどのくらいの量を勉強すべきか?」を調べるための手がかりにはなるハズ。



あと漢和辞典。
漢字の勉強するのに漢和辞典が必要だ、という事くらいはわかる。

「角川 新次源」

これも学生時代に使ってたもので、実に古い。
昭和43年初版
昭和62年260版(!)とある。

買った時は気づかなかったが、よくもまあ、20年近くも改訂しなかったものだ。
それだけ漢字は普遍であり不変だ、ということか。

まあ使えるだろう。



で、まずは問題集「30日~」の最初から取りかかった。

「漢字の読み問題」

読めない漢字がずいぶんある。

解らない字は解答編を見ながら、読み方を空欄に書き込んで、2循目3循目…と読めるようになるまで繰り返す作戦。

読めるようになったら○をつけとく。





実にアナログな手法だが、この「いかにも勉強してる」って感覚、大学受験以来なので何やら懐かしく楽しい。

しかし。

恐ろしい「漢字の書き取り」が後に控えていることを考えると、読み問題ごときに時間をかけていられない。


なんとか2月中にこの本を制覇したい。

頑張れ俺!