6月は、コロナ禍にもかかわらず、比較的美術館、博物館へ行く機会がありました。
例えば、アーティゾン美術館(STEPS AHEAD)、東京国立博物館(聖林寺十一面観音)、
サントリー美術館(日本絵画の名品)、近代美術館(隈研吾展)などシニア割引などを
利用して、いくつか行ってみました。
受付の人たちは、だいたいは笑顔もなく事務的に受付をし、チケットを確認する
のがせいぜいですが、近代美術館の受付の女性は、ほんの20秒ほど会話でしたが、
あふれんばかりの笑顔で対応してくれました。
私:「VRゴーグルでの展示は、次は5時半しかないんですか?(その時は3時半でした)」
受付:「そうなんですよ、割と人気なもので・・・」
私:「今からだと、2時間も待つことになりますね。じゃあ、またにします」
受付:「申し訳ありません。また次回おいでくださいますか?」
たった、これだけの会話です。ふつうなら、こちらがちょっと不機嫌になって
もうこない!感じになりますが、断られたのに「妙に気分のよい会話」でした。
「あの受付の人に会いに、また行こうかな?」なんて、すけべ心が出てきそうです。
行ったとしても、絶対にいないに3000点ですね(古っ!)
人の気分を上げる方法は、実は簡単ですね。「笑顔で接する」それだけです。
お店ならば、リピート確実です。
ちょっと誤解を与えるいいかたかもしれませんが、
「この人、僕に気があるのでは?」
と思わせるくらいの笑顔での接し方なら、もう完璧です。
即、この人の、この店のファンになること間違いなしです。
売ることに関しては、こむずかしいマーケティング理論を振り回すよりも、
「笑顔で接する」これで、少しくらい高いものだって売れますし、リピーターにも
なってくれます。
ビジネス本をよく読みますが、問題となる事業の改善に新たな仕組みを構築したり、
人事評価制度を変えたりとか、様々に改善提案がコンサルタントからされますが、
ほとんどはコミュニケーションの改善だけで、問題は解決し、会社は変わるそうです。
私もそう思います。
どんなすばらしい仕組みを構築しても、コミュニケーションが悪ければ機能はしません。
そこには、やはり「笑顔」が必要なのです。
