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きょうから ”役に立つ!” 仕事術ブログ!

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この池袋暴走事故で、私が感じたことをお話しします。

 

一番残念なのは、加害者の現在のテクノロジーを否定する態度です。

加害者は、元工業技術院の院長です。工業技術院と言えば、日本の様々な研究開発の

トップであり、また元通商産業省管轄で高額な研究費を注いでいる、世界に冠たる

研究所群でした。

 

例えば、電子技術総合研究所、高エネルギー研究所、金属材料研究所、地質調査所など

世界と比べても一歩も引けを取らない、トップレベルの研究をやってきたところです。

 

かくなる私も、理化学装置の営業マンをやっていましたので、若い頃はこれらの研究所に

入り浸っていました。お客様は、みな超一流の研究者です。

 

その工業技術院のトップであった加害者が、当時はなかった技術かもしれませんが、

「ブレーキを踏んだが、故障して止まらなかった」と、自動車技術を否定するような

発言をしていることです。

 

 

現在の自動車には、エアバッグシステムの中に、EDR(イベントデータレコーダー)という

ものが、まだ標準ではありませんが搭載されています。

事故車となったプリウスには、このEDRのシステムが組み込まれていますので、アクセルと

ブレーキを、いつどのくらい踏まれていたかというのを時間軸で完璧にわかる仕組みに

なっています。

 

裁判で証言した、自動車メーカー(トヨタ)の人も、

車の設計として「車に不具合があっても、暴走しない設計、事故車のデータを見ても

ブレーキに異常はなかった」と証言しています。

彼らは、事故車の分析を20年以上も経験している技術者です。

 

おそらく、この加害者は認知症を発症しているのだと思います。

アクセルとブレーキを踏み間違えたことが、認識されてないのです。

また、頑固に認めようとしないのです。これは認知症の症状です。

 

さらに残念なのは、アクセルを踏み続けたと言うことを認めたくないがために、

この車のテクノロジーを否定し続けていると言うことです。

 

そして、最後まで2人の家族を失った人に謝罪していないのです。

人としても、最低レベルの人間と言わざるを得ません。

上級市民という言い方など、もってのほかです。

 

このことは日本のテクノロジーのトップにいた人の態度として、非常に残念なことです。

ひとえに認知症を発症しているということで、片づけられたらこの事故の負傷者や

亡くなった人に対しても非常に失礼なことです。

 

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