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今回は、プレゼン方法は何がベストか?です。

 

プレゼンテーションの、究極の目的はプレゼンした内容が

どうしたら聞き手の頭に残り、それがアクションに繋がるかです。

 

 

どんなに素晴らしい資料を作っても、聞き手の頭に残らなければ全く意味はありませんし、

もし頭に残っていても、次のアクションに全く繋がらなかったら、さらに意味はありません。

 

 

今回のテーマは、プレゼンテーションをやる手段は、「PowerPoint」が最適か、

あるいは紙(紙芝居)がいいのか?です。

 

前職で私がいた会社では、ものすごく素晴らしい資料やデータをPowerPointで

作成しプレゼンしていました。

ただ会議が終わってしまうと、あるいはその話が終わってしまうと、ほとんど

頭の中にそのプレゼンテーションが残っていないのです。

 

今年の初めでしょうか、「一番絞り糖質ゼロ」の話題をテレビで見ていましたら、

これを開発した女性の方は、社長に紙でプレゼンテーションをし、納得させて

開発に至った、さらには販売に至ったと言う話を聞きました。[註1]

 

ここから言える事はプレゼンテーションがPowerPointで作られ、それがどんなに

綺麗でも、どんなに情報がたくさんあっても相手が納得しなければ、その意味が

ないと言うことです。

 

では1番絞り糖質ゼロの女性は何が良かったのか?

私が思うに紙に書いてある事はそんなにたくさんの情報はなかったのでしょう。おそらくその女性の方の情熱パッションが社長に伝わったのだと思います。

 

以前国際会議の時に役員から「Don’t talk yourself!  」と言われてへこんでいた、

私の営業仲間がいました。どこを見て話しているんだと言う意味でしょうね。

 

私の尊敬する箱田忠明さん[註2]という、プレゼンテーションの大家から

プレゼンテーションの極意を学んだときに、箱田先生はなんとOHPで紙芝居を作り、

内容を紙(ボール紙)で遮断したり、あるいは見せたりしながら注意をこちらに

引きつけるようにして、プレゼンテーションをやられていました。

 

その時はギリギリPowerPointと言うものがあったはずですが、箱田先生は全く

そんなものを使わず、紙芝居だけでプレゼンテーションをやっていました。

 

箱田先生は、以前絶対無理だと言われていた。デパートのブランド売り場で

イヴサンローランの販売スペースを確保するために、この紙芝居でプレゼンテーション

をやり、見事勝ち取ったと言う歴史があるそうです。

 

プレゼンテーションは何がいいか、これがベストと言うものはないかもしれません。

しかし、これがなければだめだと言うものを1つあげるとすれば、それは

「パッション」だと思います。

[註1] 一番搾り糖質ゼロ

[註2] 箱田忠明 HP

 

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