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俺はいつだって、微妙な立場に立たされている

役者 斉藤正樹 槍本祐己(そうもとゆうき)のブログ

動けなそうなモッサリした身体にしたくなかったので
あまり身体を大きくしないようにトレーニングしていたのだが
舞台の公演が終わる頃には、毎回体重が2、3キロ落ち
顔がゲッソリしてしまうので、身体を大きくすることにした

今現在、舞台終わりの体重から9キロ増えた
もちろん筋肉だけでなく脂肪も付いてきているのでそろそろ夏に向けて絞っていこうと思うのだが

身体を大きくしすぎたせいで夏物の服が着れなくなってしまったのだ

結構、いい値段した服がほぼ着れなくなった俺がサンマルクで台本を書いていると

隣の男二人組の会話が耳に入ってきた

二人とも大学生らしく片方がもう片方に
服のコーディネートをしてあげるようだが
出てくるブランドはアルマーニとバーバリーのみ・・

「アルマーニはスーツは高いけど他は安いからさ~」

といい加減な話しているお前のシャツとパンツどこのだよ!!??
ヨレヨレだし、猛毒の花から絞って染めました的な色のシャツはどこで買った?
お父さんのタイ旅行のお土産か?

そして、その猛毒シャツの男は

「やっぱエンポリオよりジョルジオでしょ!」

と鼻息荒く説明している

おい!猛毒男!ジョルジオは若者向けじゃないだろう

つーか、学生で全身アルマーニって面白いだけだぞ!

聞いているお前も大金叩いて
とっちゃん坊やみたいな格好になっていいのかよ!

といらぬ心配をしていると

「俺、100万円を100円くらいに思えるような男になりたいんだよね」

とよくわからない事を言い出した

猛毒男も意味がわからず聞き返すと

「100円位なら落としても悔しくないじゃん、それが100万円でも悔しくない位になりたいんだよね」

・・金持ちになりたいってことね

なんだ!こいつら二人して面倒くせえな!


1ヶ月ほど前
代官山に用があったので、日比谷線で中目黒駅まで行き
東横線に乗り換えようと階段を何歩か下りた所で
吊棚に荷物を置いてきたことに気づいたので
急いで戻ったのだが、ちょうど扉が閉まったところだった

しかし、日比谷線は中目黒駅が終点なので
車庫に入るか折り返しの際に調べてもらえるだろうと
余裕をもって改札口の横にある駅事務室へ向かった
「駅事務室・お忘れ物取扱所」と書いてあるガラス張りの部屋に入ると
二人の客が並んでおりどうやら時間がかかりそうだ

車庫に入らずに折り返しの場合
直ぐに中目黒駅を出発してしまうかもしれない・・

そこで奥にいる駅員に

「すいません。電車の吊棚に忘れ物をしてしまいまして」
と呼んだのだが全くこちらを見ようとしない
その後も何度か呼んだのだが無視・・
JRや東京メトロなど色々と駅員に訪ねたが、無視は初めてだ

そうこうしている間に2人の客の相手が終わった駅員が
「はぁい!どうしました!」
と怒り口調で聞いてきたので、その駅員を見ると思いっきり威嚇している

受付の順番を待たずに奥にいる駅員に声をかけたのが気に入らなかったのだろうか?

軽くイラッとしたが、気を取り直して
電車の吊棚に忘れ物をしてしまった事を話すと
表情も口調も威嚇モードで

で?忘れたものは何スカ?
どんな袋ッスカ?

などと普通ではあり得ない対応をしてくる

正直、もみあげを千切れる位に引っ張って泣かしてやりたがったが
忘れ物の為にもグッと我慢した

その駅員は忘れ物の情報をメモすると
奥にいるさっき呼んでも見もしなかった男にメモを渡している

暫くして無視していた駅員がダラダラとやって来たので

どのような袋でどのような物が入っているか
何番の車両でどちら側の棚か詳しく説明した

それをメモした駅員は
折り返しの準備をしているであろう駅員に問い合わせている

すぐ見つかるだろうと思っていたのだが
返ってきた答えは

「ありませんね~」

はぁ?ねえわけねえだろう!!

折り返しの為に誰も乗ってない電車で物を盗られるなんてないだろが!!
それもかなりデカイ紙袋を見逃すわけないだろ!!
こいつらどんだけいい加減な仕事をしてるんだよ!!!

しかしここはぐっと我慢をしてもう一度調べるようにお願いをした

そこから30分位待っただろうか・・・

その間も引っ切り無しに来る客に対しての駅員の横柄な態度・・・

その中でも一番驚いたのが

地方から遊びに来ていて、これから帰るのだが遠くて時間がかかってしまい
もらった花束が枯れてしまうのでこちらの駅で貰ってくれないか?
と訪ねたおばさんに対してその駅員は

「はあ??え????・・・・・・・・・・・・・・・・・これっすか???
・・・・・・・・・・・・・え????・・・・・・・・・これっすか???」

と小馬鹿にした態度をした

この態度に怒ったおばさんは

「もういいです!」

と怒って帰ってしまった

それを冷ややかな目で見送るバカ駅員

なに??この社会不適合者!!!

こんな客に対しての対応もまともに出来ない奴をよく採用したな!!!

そこへ外から駅員がやって来て

「この洗濯物が線路に落ちてきたんだけど、東急さんの預かりでいいのかな?」
と言って洗濯物を置いていった

中目黒駅は東急の東横線と、東京メトロの日比谷線が乗り入れており
両社が構内を共用する共同使用駅である

そこで検索してみると

共同使用駅ではあるが東急が駅を管轄しているという事なので
こいつら皆んな東急電鉄の駅員なのだ

凄えな東急電鉄
どういった採用をしているんだ?
初乗り120円の切符が買えたら即採用か?
でなけりゃあんな社会不適合者を駅員に採用しないし
客の相手をさせないだろう

そして暫くして無視していた駅員が

「ありました。今、銀座にあるそうなのですが」と・・

あるじゃねえか!!!


最近色々な方から、去年末の劇団A計劃の舞台「じゃ、そういうことで」と
ドラマ「流星ワゴン」のストーリーや設定が似ていると言われる

僕もそう思う・・・

主人公が死んだ人間によって過去に戻してもらい
やり直そうとするが、うまくいかず・・
そして、そこで生まれる親子愛・・


ドラマは舞台より後だったが、小説は舞台より前からあった・・

しかし、僕はこの小説を読んでいない!
ていうか、この小説自体知らなかった!

番宣である程度内容を知っていたので
どれだけ似ているのか一話だけ見るつもりが、はまってしまい毎週見るのを楽しみにしている

ドラマはほぼ見ない僕が、はまってしまったのには内容だけでなく
舞台が地元だからというのもある

浅草や上野のよく知っている街並みなど
小さい頃から見てきた景色がそこかしこと出てくるのだ

主人公の勤める会社も家から自転車で3分位の所にありドラマの中では

{2E7F4950-BA1E-4A88-BA9E-39F1D5B10E14:01}

{4587BFD4-D363-4215-ADB2-ECDD8B93E39D:01}

総合電子部品 株式会社オンダ
となっているが実際は

{B1FAE6A5-64F0-4361-A0CB-8A3B99EEEFA8:01}

{5B1783C3-5495-45EE-AB83-AC29B0A6C216:01}

総合玩具・花火 株式会社オンダなのだ
CG処理すげーな・・・

来週放送の6話は「過去の父親」と「年老いた72歳の父親」が対面してしまうかもしれない・・どいうストーリーのようだ

劇団A計劃「じゃ、そういうことで」は
過去の自分と会ってしまうと死んでしまうのだが
「流星ワゴン」ではどうなるのか楽しみだ