昨今何かと話題なハイレゾ音源


いまや携帯プレイヤーやスマホでもハイレゾ音源を手軽に楽しめる


とか言ってるけど


そんなに手軽にCDより高音質な音源を再生できるなら
あんな仰々しいプリメインアンプを買った意味ってあるのかなと思う今日この頃。
ご無沙汰しております管理人ま~くんですこんにちは。


まずは謝罪を。


去年の後半に行ったライブ、
ゲスの極み乙女。 ゲスなパーティ東京編 (ZeppTokyo公演)
Nothing's Carved In Stone Strangers In Heaven Tour(熊谷公演)
のライブレポートが結局上げられませんでした。
申し訳ないです。

言い訳しますと、プライベートでちょっとゴタゴタがありまして、
うまいこと時間が取れなかったと言うのがありました
(でも主原因は管理人の極度の遅筆かとw)


なので、今回は昨日のライブを最速で上げたいと思います。


indigo la End

ワンマンツアー「幸せが溢れたら」

at 中野サンプラザホール

DATE 2015/03/17 tue



最近のお気に入りバンド、インディゴのレコ発ツアーファイナル。
バンド初のホールワンマンだそうです。

新作発売直前で、ドラムのオオタさんが脱退するというニュースがありちょっと不安がありましたが、
それでも新作の出来が過去最高に俺好みだったので期待大で臨みました。

今回は、いつもの友達が全滅したので、中学の頃まで一緒だった幼馴染の女の子に久々に声をかけて一緒に行くことにしました。

新宿で昼飯(風雲児)を食した後、中野へ現地入りしたのは14時頃。
開場が17:45ということでそれまで時間があったので、
中野ブロードウェイをブラブラしてました。

中野ブロードウェイといえば趣味の館(ぇ
初めて行きましたがあそこは飽きないですねw

途中、15時頃から物販先行販売があるとのことなので、いったん抜け出し会場へ。

そこにはすでに大行列が!(汗

でもお目当てのグッズは買えたので良かった。

その後再びブロードウェイをブラブラして散々散財した後(ぇ
18時頃に会場の指定席へ。



指定席はステージ右側の大分端の方ですがそれでも前から2列目というなかなかのポジション。
今までのライブでは絵音氏は右端に立ってたはずなので間近で見れるかなと期待。

雑談しながら待つこと40分少々、18:40頃に開幕、
一発目は予想通り「ワンダーテンダー」

カーテンが下りて4人の姿が登場すると、絵音氏真ん中に位置変わっててワロタ。
長田さんが右端に来ていたのはうれしい誤算でした。

立ち位置がスピーカーの目の前と言うことでうまく音が聞き取れるか心配でしたが、
そこまで異常な大音量じゃなかったのですぐ慣れて音に没頭できました。

けっこう各パートの音のバランスはちょうど良く、絵音氏のブライトなギターと長田さんの歯切れの良いギターの掛け合いは絶妙で、後鳥さんのうねりまくるベースラインも良い感じに重なっていました。

そして今回のツアーを一緒に回っているという“うぇい太郎”こと佐藤栄太郎氏の存在感。
1曲目からサポートとは思えないほど自然に溶け込んでいて、「なんか、いいドラマー連れてきたなあ」と思っていました。

あとサポートコーラスが2人居て、歌声のハーモニーがまた素晴らしい。

そのままの勢いで2曲目「夜汽車は走る」
とつぜん大型スクリーンが下りてきてびっくりw

新作の中でも好きな曲で絵音氏のボーカルが心地よく響く。
この曲のドラムフレーズはけっこう好きなのですが、ライブだと一段と迫力が違います。

ギターソロに入る瞬間の長田さんのパフォーマンスは流石の一言。

3曲目には、あの街から「ダビングシーン」
イントロの絵音氏のギターサウンド炸裂。
最近トレードマークの青いサイコマスターを使ってる様子がないのがちょっと残念ですが、
この日のライブでは恐らく購入したてであろう真新しいワインレッドの変形ギターを一貫して使用していました。
(このギターの詳細がわかりません、PUはジャズマス系のワイドシングルかレスポジュニア系のP-90かどちらかのスタイルに見えましたし、音もジャズマスライクな雰囲気でした)

4曲目は再び新作より「花をひとつかみ」
イントロでは今度はここぞとばかり後鳥さんが前に。
やはり後鳥さんのベースは超絶カッコいい。

5曲目、あの街より「染まるまで」
ホール公演ということもあり、こういうスローバラードは非常に映えますね。

6曲目には、ちょっと懐かしい曲、夜に魔法をかけられてからの楽曲「抱きしめて」
これは前半のハイライトでした。
イントロのツインギターの掛け合いはまさに魔法のごとく、
CDより明らか強調されたベースラインと、一打一打丁寧に紡いで行くドラミングは
「今はこの4人で曲を奏でている」と主張しているかのようでした。
そして何より絵音氏のボーカル。
サビのボーカルの存在感、迫力。
これぞインディゴの醍醐味ではないかな、と思いました。


ここでMCを挟む。
初ホール公演ということで戸惑っている様子。

絵音氏「なんか距離感が掴めない」

確かにライブハウスと比べるとステージまでの距離が遠い印象。

そしてサポートメンバーの紹介、

絵音氏「ウェイ太郎って呼ばれてます。ウェイって呼んであげて」
と言うとここぞとばかりに観客席からウェイ!がちらほらw

絵音氏「ドラムが変わって戸惑っている方も多いかなと思ったけど」
絵音氏「どこのライブでもお客さんがうれしそうな顔していて」
絵音氏「いや、本当にあったかいなーって思って」

という絵音氏の“あったかい”発言に反応した長田氏とウェイ太郎氏がすかさずあのフレーズを!

絵音氏もあわてて「それ違うから!」と言いつつも、
所定の位置で「あったかいんだからあ~♪」

会場爆笑w

絵音氏「いや、それ違うからね!他の人のヤツだからね!」
絵音氏「俺らは俺らの曲で暖めていくから」
といった瞬間ギターフィードバックからの入りで始まる7曲目「ハートの大きさ」
一気に会場の熱が上がるのが手に取るようにわかりました。
シングルのカップリングとして早い段階で発表されていましたが、
CD版でも絵音氏曰く「ベースの音がデカイ」と評されていましたが
ライブでもそのベースの存在感は凄いw

その流れで8曲目「billion billion」
ギターソロでは長田さんが前のほうに出てきて凄くかっこいい。
ドラムも凄くキレていてかっこいい。

9曲目はCD音源でそのまま「まなざしの予感」
と言うことはもう次の曲は決まっていますね。

10曲目「実験前」で後鳥さんのスラップベースが炸裂
曲後半のツインギターの掛け合いは大迫力で、ベースの後鳥さんも合わせて3人とも前へ出てきてギターを掻き鳴らす姿についつい魅入ってしまう。

ここで再びMC

絵音氏「オオタさんの件は、勝手に決めたと言うか、事後報告みたいになってしまって」
絵音氏「皆さんに詳しい説明していなくて申し訳ないと思っているのですが」
絵音氏「でも年末にメンバー全員で話し合って前向きな決断だったと言うことはわかって欲しい」
絵音氏「このライブにはオオタさんは居ないけど」
絵音氏「CDにはちゃんとオオタさんの音が入っているし」
絵音氏「これから先も俺たちは今までの曲も新しく作る曲も変わらず愛していきたいし」
絵音氏「なので、オオタさんはこの後もどこかでドラムをやり続けると思うので」
絵音氏「みんなにはこれからのindigoもオオタさんのことも見守ってくれるとうれしいです」

そして11曲目「心ふたつ」
アルバムで一番好きな曲。
絵音氏のボーカルが染み渡り、会場からも一音一音集中して耳を傾けている感じが伝わってくる。
途中のコーラスのハーモニーも素晴らしく、本当に感動的な演奏でした。
その流れで新作のハイライト曲である12曲目「幸せが溢れたら」
大型スクリーンが再び下りてきて
(いや、正確には前の曲からスクリーンは降りてきてたような・・)
映し出されるPV(歌詞付)。
演出もあいまって会場の雰囲気は完全に一体と化していました。

13曲目、先行シングルの「瞳に映らない」
名曲ですね。ライブではまた違った雰囲気に聴こえて、
初めて聴いたときの衝撃を再び感じたような気がしました。

14曲目で、編成を大きく変えて「つぎの夜へ」
照明が始終落とされていてステージ上がどうなっていたかはよくわからなかったが、
絵音さんはボーカルに専念していて、長田さん後鳥さんはアコースティックセットで演奏。
栄太郎氏はなにやらリズムに乗ってるように見えましたが・・・よくわからなかったww

ここで長田氏による物販紹介。

何故かコード付のヘッドセットをつけて登場。

長田氏「インディゴのワンマン初めての人~?」
手が挙がると
長田氏「こんな感じでみんな無視していきますので付いてきて下さいね~」
会場爆笑
妙なテンションで物販を声高々に紹介していく長田氏
あげくには
長田氏「トートバック1500円~インディゴのこと知らないで来た人も」
長田氏「片面は無地だから安心して使えますよ~」
会場だけでなく、ステージ奥で待機中のメンバーも爆笑

一通り紹介を終え、所定の位置に戻ってくるメンバーからキツイ突込みをうける長田氏w
「ヘッドセットなんで有線なんだよ」
「有線ならマイクで良くね?」
「しかもトートバッグのくだり」
「アレ毎回やってるからね」
「しかも3箇所目のとき値段覚えてなくて」
「“トートバッグ2500円!”とか紹介してたし」
「高けえよ!それで買わなくなったらどうすんだよ」
などなどメッタ刺しw

絵音氏「そんな彼も楽屋ではかなり静かなんですよ」
絵音氏「普段静かな人ほどステージ上で大きな声出すんですよね」
そういって他の方の例をあげる絵音氏。
中には某バンドの某メンバーの名前も挙がり、
観客が「まじかー」というと
絵音氏「そこ!マジかとか言わない!」
絵音氏「ナタリーもさっきの記事にするなよ!?」
と自分の発言に大慌てする一幕も。
(流石に外部アーティストの名指しは危険なのでここでは伏せますw)

その後話は絵音氏負傷の件に。


何でもライブ中に後鳥さんのベースのヘッドが絵音氏の額にヒットしたらしい。

現在進行形でかさぶたが取れないとのこと。

絵音氏「確かに前のほうに後鳥さんが居たのはわかってたんですよ」
絵音氏「でもそんとき周りが見えなくなってて前のほうに出ちゃったんですよ」
絵音氏「そのタイミングで後鳥さんの“ブゥン”(ベースをもって半回転振る動作)が来て」
実際に再現する後鳥さん
絵音氏「ライブってモニター用に映像記録があるんですよ」
絵音氏「それ見たら、死んだんちゃう?ってくらい激しく当たっててびっくりした」

というと、うしろで土下座する後鳥さんw

そしてウェイ太郎のボケの話に。

新幹線の中やクルマの中でボケまくっているらしく、
最初は律儀に突っ込んでいたが、そのうちめんどくさくなって放置しているらしいw

すると今度はツイッターでフォローにボケまくっていたらしいw

絵音氏「どんだけフォローする気だよ」
と突込みを入れる一幕が


あとは、来る4月開設予定のファンクラブの話もあがりました。



そして終盤戦へ突入、15曲目「さよならベル」
先行シングル第2弾ですね。
アップテンポのナンバーと言うことで観客もだいぶノッてきていました。
立て続けに16曲目「夜明けの街でサヨナラを」
この2曲の流れはかなりキてました。
前でずっと座ってた人もいつの間にか立ち上がって体を揺らしていました。

本編ラストは、唯一の新作未収録のナンバーで、
瞳に映らないのカップリング曲である17曲目「幸せな街路樹」
もしシングルを買わない主義の人が居れば恐らく耳にする機会のない楽曲。
かなりレアな曲なんじゃないかなと思うが。
後半でメンバーが一心不乱で楽器を鳴らすあたりで観客も息を呑んで見守っていたのが印象的でした。

そうして本編終了。
新作の楽曲はすべてやりつくしたと思ったので、アンコールはどう来るかな?と考えていると、
アンコールにこたえてステージに上がるメンバー。

ここで絵音氏が「ひとつだけ話しておくことがあります」と切り出す。

絵音氏「今日から、佐藤栄太郎がindigoの正式メンバーになります」

瞬間客席から歓声と拍手が巻き起こる。
俺も突然の発表につい声を上げてしまいました。

絵音氏「ツアーをまわってて、観客も栄太郎もうれしそうな顔をしていたし」
絵音氏「たぶん彼しか適役は居ないと思います」

観客の興奮冷めやらぬままアンコールへ

絵音氏「4人になってはじめての演奏で終わりたいと思います、今日はありがとうございました」
といって18曲目「名もなきハッピーエンド」が始まると観客も大盛り上がり。
そしてラストナンバーは、あの名曲「素晴らしい世界」
最後の独唱で声を詰まらせる場面もあったが、最後の最後まで素晴らしい演奏を聞かせてくれました。


本当に素晴らしいライブだったと思います。
選曲も、ほとんど新作からでしたが、文句なしの曲順でした。
何より、あの発表の瞬間に立ち会えたのが何よりうれしかったと思います。


さて、物販では



トートバッグと

フェイスタオル

キーホルダーを購入してきました


インディゴのライブにはまた行きたいと思います。


追記~
絵音さんのギターの詳細をつかみました!
Magnetoというギターブランド製のT-Waveというモデルらしいです。
フランス人と日本人の共同設計で日本で製作されているらしいです。
やはりフロントにはP-90、リアはテレキャスのシングルPUとブリッジという、
基本テレキャスターベースのカスタムモデルのようです。

いや~珍しいモデルを見つけますね、絵音氏はw

3/20 追記2~
7曲目と10曲目が逆になっていました(汗
なので修正しました。
セットリストには気を使っていたのですが・・・記憶違いでした(´・ω・`)
一年があっという間ですね。

今年で5年目です。

やはり時間が経つにつれ、志村さんの話題を見る機会が減っている気がします。

でも、フジファブリックに志村正彦という人物が居たこと、

音楽に人生をかけた天才が居たこと、

素晴らしい音楽を届けてくれた、と言うことを少しでも思い出して欲しいと思います。


ちなみに今日は定休日だったので2年連続でいつもの丘に行って参りました。

先日デジタル一眼レフを購入したので、試し撮りもかねて。

毎年この日は良く晴れていて景色がいいです。


来年もまた、会いに行けたらな、と思います。
Syrup16g、6年ぶりの新作。


いや、6年ぶりだとか、そういった次元ではなく、Syrup16gの新作なんて、


もう2度と聴けないと思っていた。


同じ気持ちの方も多いはず。


五十嵐氏が2008年にSyrup16gを解散したのは周知の事実。


その後、『犬が吠える』という新バンドを結成するもすぐ解散させたのも周知の事実。


そして、音信不通のまま、長い間姿を見せなかった。


Syrup16gとして活動してた時期の後半でも、


事実上のラストアルバム『syrup16g』に収録されなかった楽曲や、


犬が吠える名義でレコーディングされた楽曲など、


相当な数の楽曲が埋れたまま。


しかもそれらは決して埋もれたままで良い筈のない名曲だったはず。


そういった背景から、五十嵐氏の新しい曲を渇望していた人は多かったろうし、


そしてそれは望んでも叶わないと思われても仕方ないことだった。






しかし、私の手元には、『Syrup16g』と言うバンドの、まだ見ぬ、まだ聴いたことない、


まったく新しいアルバムがある。これは夢か?


いや違う。正真正銘、『Syrup16g』の新作だ。






前置きが長くなりましたが、ついに発売日を迎えた、Syrup16gの完全新作
その名も「Hurt」


映画「The Hurt Locker」から拝借したと言うタイトル。

すでにいろいろな雑誌で五十嵐氏のインタビューが記載されているので、
詳しい背景はいろいろと端折りますが、
込められている想いは、今までのSyrup16gと同じ。

実際、先行して公開されたMV「生きているよりマシさ」を聴いたとき、
「あ、変わっていないな、五十嵐さん」
と言うのが真っ先に思ったこと。

そして、CDを手にして、全曲聴いたとき、
「やっぱり変わっていないな」
と改めて思う。

でも、その変わっていない五十嵐氏の作品を求めていたのは、他ならぬ私たちだ。


1曲目から、ソリッドなギターサウンドが炸裂、中畑氏の図太いドラミングに合わせて、
キタダ氏のうねる様なベースラインが重なると、これは間違いなくSyrup16gの音だ。



「価値残れない 現実の先に/衰弱していく 精神の果てに/夢を見ていた」
                                     (イカれたHOLIDAYS)

「軽めの十字架背負い ふらふら/感情にも見放され イライラ」
                                     (悲しきShoegaze)

「そんな理由で 自分傷つけるのは何で/そんな理由で 僕を許しちゃうのは何で」
                                     (メビウスゲート)

「心と向き合うなんて 無謀さ/もともと 勝ち目はないのに/挑んで またぼろぼろになってる」
                                     (理想的なスピードで)

絶望・諦め、無力感・疎外感、これら生きてく上で常にのしかかって来る辛い感情を、
時に重圧でハードなサウンドで、時に恐ろしいほどポップなサウンドでぶつけてくる。

生きることに疲れたときに、こういった負の感情を、自分の代わりに吐き出してくれる。

そこに、俺は、Syrup16gと言うバンドの魅力はあると思う。

そして、やはり五十嵐氏の声です。この声に尽きると思います。


今回のアルバムで特に好きな曲は(ゆびきりしたのは)ですね。

サウンドはスタンダードなロックナンバーで、耳に馴染むいい曲ですが、
曲の構成が何よりすばらしいし、歌詞・メッセージの乗せ方が良い。

そして、先行MVで公開されていた(いきているよりマシさ)も、
存分にSyrup16gらしさが出ている、彼らにしか出せない名曲だし、
ダンサブルなリズムで、今までのSyrup16gにないような
特徴的なギターサウンドを聴かせる(メビウスゲート)、
コーラス掛かった鮮やかなイントロのギターとは対照的に、
どん底の状態で救いを求めて足掻くような歌詞が印象的な(Stop brain)
などなど、珠玉の名曲が並んでいます。

雑誌のインタビューで、「全部新しく書き下ろした新曲で勝負する」と言っていましたが、
間違いなく、正解だったのでは、と、思います。

そして、最後の曲、(旅立ちの歌)
最高にポップでキャッチーなナンバーに、
とても前向きな歌詞が乗っている。

最後の曲だけではなく、特に8曲目以降から徐々にポップになっていく。

どん底の状態の歌詞から、最後になるにつれ徐々に救いを感じさせる。

この構成が、新しいSyrup16g、いわば、今のSyrup16gであると思う。


ジャケットもこれまた秀逸で、
周囲から孤立し、社会から疎外感を感じている自分を、
中心にある磁石が、周りに避けられているという構図で再現していて、
まさに、このアルバムの内容を反映していると思う。



俺はこのアルバムが大好きです。

単に大好きだったSyrup16gの新作だからではなく。

純粋に良いアルバムだと思います。

復帰作としてこれほど良い作品を出してきたのです、
これからも、素晴らしい作品を聞かせてくれると信じています。

なので、とりあえず言わせていただきたい。


「おかえりなさい、五十嵐さん」、と。


Hurt/DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT
¥3,132
Amazon.co.jp
どうも管理人ま~くんですわこんばんは。




さて、本題。


もう今年はライブ狂いの1年にしようと思っている所存です。

10月にも大物ライブバンドの熊谷公演に参戦が決定しています。

その前に、どうしても行っておきたかったライブがあったので、

無理してまた参戦してきました。





10th Anniversary ~road to 一世一代のみかん祭~
Vol.9 VSシリーズ ファイナル
「この夏、最高の贈り物…~SMELLS LIKE SUMMER~」

3マンライブ
真空ホロウ/nano.RIPE/LUNKHEAD



at 渋谷CLUB QUATTRO

DATE 2014/07/13 sun


前回下北でかなり酷い目にあっておきながら懲りずにまたもや都内ライブハウスへ赴きました。


どうしても、何があっても、行っておきたいライブでした。



なぜなら3マンライブだから




もう一度言います。




3マンライブだから。





しかも、大好きなLUNKHEADが主催で、
同じく大好きなnano.RIPEと最近注目されてる真空ホロウがゲストとくれば、

更に言えば、カバーしあいっこ対決もやるよ、と宣言されちゃあ、
もう行くしかないでしょう。


渋谷のライブハウスの中でもけっこう大きい部類に入るであろうCLUB QUATTRO。

なんでも、ビルの5階にそれはあるという。

現地入りしたのは4時半頃で、当然初めていく会場なので、
地図を片手に(LUNKHEADのアルバムではなくスマホですw)、捜し歩く事15分。

このあたりかな?とキョロキョロしながら歩いてると、目の前に巨大なB○○K ○FFが。
知る人ぞ知るB○○K ○FFマニアの俺としては、かなり興味をそそられる。

ツレも、俺がB○○K ○FFマニアなのを知っている為、「寄ってく?」と言われましたw

「流石に今はいいや」と言った次の瞬間目に留まったのは、CLUB QUATTROの看板。

B○○K ○FFの上がなんとライブ会場でした。

ツレに「ホラやっぱり寄るんじゃんw」と茶化されるのを無視して、
4階のエントランスに上がると、すでに人だかりが出来ていました。

17時になり入場開始。

自分の券を見ると整理券番号Bの77番と書いてあるので、
さしずめ176番目くらいってところか、などと考えていたら、

なんとAが300番までありました。


入場すると、各アーティストの物販が設置されており、
真空ホロウの物販に長蛇の列が。

ライブ会場限定で発売される新しいCDが今日のライブより販売開始ということで、
それ目当てのファンが詰め掛けていました。
なんでも先着順でサイン入り生写真がもらえるそうな。

自分は終演後に買いに並んだところ、ボーカルの松本さんはすでに捌けてました。


とりあえず一番空いてるnano.RIPEの物販にてフェイスタオルを購入し、
その後すぐにステージへ向かうと、やはりステージ前はだいぶ埋まっていました。

空いてるところを探して、ステージ右手の真ん中辺りに陣取ると、
スタッフの「前に詰めてください」の声で、一気にステージ右前の2列目くらいまで近づきました。

出演の順番は、1番に真空ホロウが来ると信じて疑わなかったのだが、

ステージ上にメタリックのジャガーが設置してあるのを見て「おや?」、と思い、
更にステージ左手にレスポールが設置してあるのを見て、「まさか?」、と思い、
ドラムセットも、どこか見覚えがあるものであり、
現状証拠がすべて、『1番はnano.RIPE』と告げていました(ぉ

チケットの表記の順番的にそう思ってただけで、まあ、順番はべつに気にしないのですが。



18時ちょい過ぎあたりに、オープニングSEが始まりました。
(シングル「なないろびより」初回版のLIVE DVDと同じSEです)


エモーショナルなSEが流れる中、登場するnano.RIPEのメンバー。



ドラム青山さんのカウントを合図に、
1曲目「スターチャート」が始まりました。

きみコさんの声が響くと、会場の空気が一瞬で変わったような気がしました。

過去に参戦したライブの中でも女性ヴォーカルのバンドのライブは初めてですが、
やはり、ヴォーカルの力は凄いな、と改めて実感。

青山さんのドラムセットは、とてもシンプルなセットですが、
Lyu:Lyuの有田さん同様、1打1打がとても丁寧なので、聴いていて心地よい。
手数が多いドラムや変則ビートのドラムも好きですが、
やっぱり、シンプルなドラムというのも良いものです。

そして、やはり特筆すべきは、Gt.ササキさんの、優しいアルペジオでしょう。
ミディアムテンポの楽曲ではおなじみである、セミアコのGibson ES355。
ライブで聴く音は、また格別です。



1曲目から、一体感のあるバンドサウンドを聴かせ、
会場の雰囲気がnano.RIPE色に、完全になったところで、
間髪入れずに、ライブの定番である、あのドラムビートが響く。

きみコさんの「こんばんは、nano.RIPEです」
という挨拶もそこそこに、アベさんの図太いベースが重なり、
始まる2曲目「ノクチルカ」。
イントロでジャガーを掻き鳴らすきみコさんの姿は、LIVE DVDではよく見慣れた姿だが、
間近で見ると、とてもテンションが上がりますね(ぉ

観客のノリも絶好調で、
サビの「伝えたいことが今日だって」で大合唱(ぉ


ここで、きみコさんが改めて挨拶、
きみコ「ボクの大好きな曲を一曲聴いてください」
という紹介ではじまるのは、そう。
LUNKHEADのカバー「3月」

カバー曲とは不思議なもので、ただ単にヴォーカルがきみコさんになっただけではなく、
nano.RIPEのメンバーがそれぞれのアレンジを加えるので、
LUNKHEADの曲だということを忘れてしまうほど、nano.RIPEらしくなる。


ここでMCを挟む。
内容は、LUNKHEADへのラブコールw
話は仙台・札幌の2マンでの一幕におよび、
きみコさん「仙台のときに大失敗をしてしまいまして」
きみコさん「あまりにLUNKHEADについて、熱く語りすぎて」
きみコさん「時間が無くなっちゃって、結局曲を2曲削りました」
観客から笑いがおこるw
きみコさん「メンバーやスタッフからもダメだしもらって、」
きみコさん「小高さん(LUNKHEADのVo.Gt)には
          『きみコちゃん恥ずかしいからこれ以上はもうやめてくれ』といわれ」
きみコさん「LUNKHEADのメンバーからは
          『きみコちゃん気持ち悪い』といわれ」
きみコさん「スタッフからも『さすがにアレはちょっと・・・』といわれました」
観客爆笑
きみコさん「でも今日は大丈夫です。」
きみコさん「足元にストップウォッチを用意してるので残り時間がわかるので」
観客更に爆笑



4曲目「マリンスノー」
イントロのアベさんのベースが好きな1曲。
アベさんのプレイは、魅せ方を知っているw(ぇ
観客の煽り方が巧いんですよねー。
LIVE DVDを見てていつも思っていたので、
今回はステージ右手に陣取っているので近くで見れてよかった(ぉ



ここで、またもやライブの定番ドラムビート第二弾。
俺も「お、来たな」と思って、ツレに合図して、持ってきたタオルを準備する。

きみコさん「nano.RIPEにも流れを変える曲があります」
きみコさん「今日皆さんタオルを持っていると思いますが」
きみコさん「今日は祭りです」
きみコさん「祭りといえばうちわですね」



俺「!?」



きみコさん「なので、今日はうちわで、盛り上がりたいと思います」


うちわまだ買ってないのん・・・


よく見ると、まわりけっこううちわ持ってる人だらけw

仕方ないのでLUNKHEADタオルで盛り上がる俺w

ということで5曲目「リアルワールド」
俺の初nano.RIPEとなった曲です。
友達の車の中で見た「人類は衰退しました」のOPで一目ぼれしたのは懐かしい思い出。



周りの観客も大盛り上がりで、凄く楽しくなってきました。

再びMC

きみコ「さて、今ストップウォッチ見たら、あと15分あるんですよ」
きみコ「で、のこりの曲はあと2曲なんです」
きみコ「つまり」
きみコ「5分はLUNKHEADについて語れる時間があるんですよ!」
観客爆笑



MCもそこそこに、ここで新曲「透明な世界」
アニメの主題歌としてすでにオンエアされていますが、見ていないので初めて聴く。


そして、最後のMCできみコさんは、
きみコ「昨年暮れのライブで、私は」
きみコ「『このライブが終わったら死んでもいい』という気持ちで」
きみコ「すべての力を出し切るという覚悟でステージに立っていました」
きみコ「でも、今年になって、LUNKHEADとツアーを周って」
きみコ「いろいろなところで、いろいろな人と出会って、」
きみコ「そして今日の集大成的なライブで、思うことは」
きみコ「今は、明日のために」
きみコ「明日また生きて、がんばっていけるように」
きみコ「そういった勇気や元気を与えられるように」
きみコ「そういう思いを込めてライブをやろうと思う様になりました」
と言っていました。
(ちょっと脚色しちゃった部分もありますが大体こんなことを語っていました)

そうして演奏された、ラストナンバー「ハロー」
まさに、明日頑張っていけるように、という想いが込められた歌詞をきみコさんが熱唱する。
後半、マイクスタンドからマイクを外す際に、ケーブルが外れるというアクシデントがあったが、
最後まで、想い、言葉、歌詞を伝えようとする姿に、胸が熱くなる。

そうしてnano.RIPEのアクトは終了。

順番の関係でアンコールは無しですが、始めてみるnano.RIPEのライブは最高でした。
今度はぜひワンマンで見たいものです。


さて、この後は真空ホロウと、大トリLUNKHEADですが、
ちょっと私生活でゴタゴタがあり書く時間が取れないので先にあげます。


続きは次のライブの前には何とかあげますのでよろしくお願いします。