相場伯爵のブログ -57ページ目

相場伯爵のブログ

ブログの説明を入力します。

日経平均株価予想レンジ(1万3700~1万3900円)
(昨日終値1万3894円、シカゴ日経平均先物 1万3755円)

にっちもさっちもいかない米国財政協議の行方への警戒感から前日の
NYダウが136ドル安となり、またリスク・オフの動きをともなう
円高により、寄り付き前から売り優勢の注文状況となりました。その
一方で外国証券の朱蒙状況は1080万株の買い越しと、今月一番の
買い越し幅。

オープンニングは前日比59円安。そのまま下値を探る展開となり、
取引き開始約一時間後には下げ幅104円となる場面がありました。

ただし、10時過ぎから円相場が円安方向に動き始めたこと、国慶節
明けの上海市場が上昇したこと、またアジア株が底堅く推移をしたこと
が支えとなり、下げ幅を縮小。前場は前日終値を超えることは出来ません
でしたが、終値近辺での終了となりました。

後場に入ると前場の流れを読んでか、先物市場にまとまった買戻しが
入った模様で上昇。上値では利益確定の売りが入る中、市場参加者の
買い意欲はしっかりしており、前日の終値をサポートとする動きが
強まり、大引け15分前には76円高まで上昇しましたが、引けに向け
小反落。

終値は41円高の1万3894円、売買高は26億4683万株、売買代金は
1兆8954億円と「しょぼいボリューム」は継続中です。

昨日の業種別の動きでは、電力ガス、海運、不動産、建設、倉庫等が上昇。
海運が上昇したのはバラ積み船市況の値動きを示す、バルチック海運指数が
今年の最高値に迫ったことが理由として挙げられます。

米国財政協議については、APEC首脳会議やG20財務相会合で解決を
促す動きが出てきたことや、昨日IMFが「米国がデフォルトとなれば、
世界経済に深刻な打撃を与える恐れがある」と警告するなど、圧力が
強まっています。何よりもその重要性は当の国会議員が知っている
はずです。(はずでは本来はダメなのでしょうが・・)

市場参加者は「最悪の事態は解決される」という気持ちがあり、
この混乱で米国の緩和縮小は先送りの可能性がでてくるため、一旦解決
の報が流れればそれを底値とするブルランの開始と考えていると思います。
多分今年最後の大儲けの瞬間だとも考えていることでしょう。
従ってデフォルトへの警戒感というよりも、解決の報が流れる瞬間を固唾を
飲んで狙っているところです。

本日も現在のところ、米国から朗報が届くことなく、NYダウなどは160ドル
近くも下落をしています。また円相場においても再び96円台に突入している
など、本日も逆風の中下落をしてのスタートとなります。
「本来ならば買い向かいのだが」と思っている参加者も多いと思われまし、実際
私もそうです。しかし、何をしでかすかわからない現在の米国議会ですから、
慎重姿勢を続けなければならないのがつらいところです。

<テクニカルからの視点>
昨年11月中旬を底値として上昇している今の相場ですが、その11月中旬と
8月28日の安値をつないだ線が現在のトレンドラインであり、サポートライン
です。一昨日の下落で一時的に割り込みましたが、昨日はこのライン上に復帰。
今日もこの動きを保てるのかがポイント。

下値メドとしては一目均衡表の先行スパン1が示す1万3791円、またボリンジャー
バンドの-2σの1万3644円が挙げられます。

<本日の相場格言>
相場に逆らうな


<本日の易経>
つちのえ さる = 往来相場

本日の御告げの「買って大利」。昨日は5営業日ぶりのプラスで終了。
ただし、41円高ということころが非常に微妙なるところ。ただ1万3700円
台で買っていれば・・・ 苦しいながら「○」とさせていただきます
(易経通算成績表32勝26敗14引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間15:00 日本9月工作機械受注・速報値
日本時間17:30 英8月鉱工業生産(0.2%)
日本時間17:30 英8月製造業生産(0.3%)
日本時間17:30 英8月貿易収支(88億ポンドの赤字)
日本時間19:00 独8月鉱工業生産(0.9%)
日本時間20:00 米MBA住宅ローン申請指数
日本時間23:00 米8月卸売在庫
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
日銀・金融政策決定会合議事要旨公表(日本時間08:50)
中曽日銀副総裁講演(日本時間10:00)
エバンス米シカゴ連銀総裁講演(日本時間23:00)
FOMC議事録公表(日本時間27:00)




ブログランキングへのクリックをお願いします
人気ブログランキングへ