NYダウ -133.25 NASDAQ -21.26 英 +40.46 仏 +33.06
独 +80.63 伊 +35.04 スペイン +109.300
ポルトガル +36.70
欧州の株式指数は米予算や債務上限引き上げでの合意に達する兆候が高まった
ことで各国ともに上昇しましたが、米国ではまたしても合意とならず下落を
しました。
デッドラインが近づいていることから当然、交渉は大詰めを迎えており、
政治家からは市場を楽観させる言葉は出てきますが、相変わらず行動は
伴っていません。昨日も短期的な債務上限引き上げと、暫定予算案に関する
下院案の検討を予定していましたがこれを延期。格付け会社の
フィッチ・レーティングスはこのような米当局の行動の遅さを理由に(少々
乱暴な言い方ですが)米国の格付け見通しをネガティブに変更をして
しまいました。
このような進まない協議を見極めたいとする動きから買い控えが発生したのは
当然で、また昨日は決算を発表したシティ・グループの数値が予想を下回り、
NY連銀の10月の製造業景気指数が5か月振りの低水準に低下したことも
昨日のNYダウの下押し原因となっています。
ダウは5営業日ぶりの反落です。
約1週間前に、投資家心理を示すと言われているVIX恐怖指数は21を記録した
後、楽観論から15を割り込む日もありました。昨日は16台をキープしていたの
ですが、このごに及んでの混迷で18.5まで上昇をしています。投資家心理が
不安になってきていることがわかります。
さて、妥協をどこでするのでしょうか? 短期的で小手先での解決策であれば、
よく言われる「buy on rumor sell on the fact」となると思っています。

ランキングへのクリックをお願いします
人気ブログランキングへ