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昨日の世界の株式市場

日経平均株価予想レンジ(1万4150~1万4300円、昨日終値1万4225円)

NYダウが先月下旬に付けた史上最高値に迫ったことや、円相場が1ドル=98円
50銭前後になるなど円安となったことなどから、幅広い銘柄に買いが先行した
寄り付きとなりました。
寄り付き前の外資系証券会社の注文状況は210万株の買い越し。

しかし、寄り付き時の全体的な買い意欲は、週末の米国雇用統計や昨日お知らせ
した空売り規制の緩和の影響を見計りたいとの心理も働き長くは続かず、買い
一巡後は下落に転じました。

業績相場となっている現在、円安を維持したものの発表される業績にインパクト
はなく、またアベノミックスへの期待感が高かった反動からか、最近は予想の
範疇を超えない政策発表に期待感も薄れており、雰囲気的には買いづらいという
声も聞かれており値が重たい状況。

円相場が米金融緩和の長期化や、ここにきて欧州中央銀行の政策金利の引き下げ
観測が挙がっていることを意識してか、円高となったことから日経平均株価は
マイナスに転じて前場を終えました。

後場に入ると前場の下落要因となった円相場が円安方向へ動いたために、先物
市場に買い戻しが入り、プラスに転じましたが様子見を打開するような買いは
見られず、その後はそのまま金曜日の終値を挟んだ動きに終始しました。

結局金曜日比23円高の14225円で取引を終了。売買高は26億2541万株、
売買代金は2兆1364億円となっています。

昨日からの空売り規制緩和の影響はとりあえず見られなかった気がします。
東証一部の売買代金が2兆円をコンスタントに回復してきているなど、
前向きな要素が出てきていますが、今週末にはオプションSQ算出、日本
企業決算のピークを迎え、また米雇用統計の発表とビッグイベントが重なる
ため、心理的圧迫があるためなかなか買いあがれないのが現状です。

引き続き三角保合いの中、時間の調整となることが考えられます。注意を
したいのは、「値段の動きが無くなったあとの次の動きは、それまでの動き
を継承する」とのセオリーがあり、その場合今回は当然下向きになる点で
しょうか。

上値メドはこれまでのポイントとなった1万4500円があげられますが、
そこにいたるまでにはポジティブサプライズが必要な気がします。現実的
な価格目標としては、一目均衡表の基準線及び先行スパン1が重なる
1万4310円近辺となると思います。
下値メドはボリンジャーバンドの-1σがある1万4097円となります。

<本日の相場格言>
一葉おちて天下の秋を知る


<本日の易経>
ひのえ ね = 怖いが買う

まずは一昨日の御告げの「買いチャンス」。私の思い込みは別として、本日の
動きを見たいと思いますので、取りあえず引き分けに分類いたします。

(易経通算成績表39勝34敗17引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間08:50 日本、日銀金融政策決定会合議事要旨公表
日本時間09:30 豪9月貿易収支
日本時間17:55 独10月サービス業PMI確報値(52.3)
日本時間18:00 ユーロ圏10月総合PMI確報値(51.5)
日本時間18:00 ユーロ圏10月サービス業PMI確報値(50.9)
日本時間18:30 英9月鉱工業生産(0.6%)
日本時間18:30 英9月製造業生産(1.2%)
日本時間19:00 ユーロ圏9月小売売上高(-0.4%)
日本時間20:00 独9月製造業受注(0.5%)
日本時間21:00 米MBA住宅ローン申請指数
日本時間21:30 米10月チャレンジャー人員削減予定数
日本時間24:00 米9月景気先行指数
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
イングランド銀行金融政策委員会
世界貿易機関一般理事会




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