(昨日終値1万4005円、シカゴ日経平均先物 1万4180円)
昨日はNYダウが下落し、また円高となったことから下値試しの展開が予想
されたなか、寄り付き前の注文状況はいつもであれば、円相場に影響を受ける
主力輸出企業への注文はまちまちと、通常とは違った状況でした。
外国証券会社の注文状況は売りが1950万株に対して、買いは1780万株と
こちらは売り越し。
寄り付きは予想に反し堅調な動きとなりました。本日発表の米雇用統計を前に、
様子見ムードから一時的に前日比マイナスとなりましたが、値ごろ感からの
押し値買いや、好決算を発表した企業の株への買いが相場を下支えして、ジワジワ
と上昇。買い手として海外の年金ファンドが挙がっていました
その後午前10時に中国7月の製造業PMIが発表され、拡大・縮小の境目となる
50を割るかと言われていたのが、50.3と発表されたことで安心感につながり、
一気に買い優勢となりました。アジア株が総じて堅調に推移をしたことも、
買いの勢いをました原因です。
円相場は97円台で開始されましたが、東京時間が本格化すると株式市場が上昇
をしたことを背景に、リスク・オンとなり昼前には寄り付きより50銭も円安
に振れ、東証のザラバ中は終始円安傾向となりました。
その後も好決算を発表した企業の株、いわゆる業績好調銘柄が好調に値を
伸ばし、日経平均を押し上げたまま終了となっています。日経平均は前日比
337円プラスとなり1万4005円台で大引けとなり、売買高は26億952万株、
売買代金は2兆2106億円と報告されています。
日経平均での値上がり銘柄数は197に対し値下がり銘柄が25、変わらずが3
と、幅広く買われたのが良くわかります。ただ、確かに日経平均が337円高と
なったものの、ジャンク格付けのソフトバンク以下上位5社で128円の
押し上げていることから、個人的には実感の伴わない上昇幅です。
本日は好調な米国経済指標を背景に株高、円安となっていることなどから、
上値試しの展開となります。
7月の国内自動車販売は8%の下落となった一方で、米国の販売台数は
ビッグ3及び日本車勢が全て10%以上の上昇となっており、特にスバルは
40%以上の伸びを示しました。トヨタの決算発表もあり、自動車関連株の
動きに注目したいと思います。
<テクニカルからの視点>
25日移動平均線を下回った5日のそれが、25日移動平均線を上回り、
一目均衡表の基準線にあたる1万3821円を上抜けしたことから、昨日まで
下値を意識しましたが、本日は上値の意識に転換です。
上値メドとしては雲上限の1万4179円、そして25日移動平均線が示す
1万4235円があげられます。
本年最高値を5月24日に付けてから本日で50営業日目。サイクル理論では
51はビッグポイントです。また来週火曜日には新月を迎えるなど、占星術の
要素も入ってきますし、来週前半は要注意でしょうか
<本日の易経>
かのえ ね = なりゆき買い
昨日のお告げは「買うところ」。
昨日の相場は右肩上がりとなりましたので、これは文句なしに○となります。
(易経通算成績表16勝7敗4引き分け)

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