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相場伯爵のブログ

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日経平均株価予想レンジ(1万3750~1万4000円)
(昨日終値1万3978円、シカゴ日経平均先物1万3885円 )

前日は米国が休場でしたが、欧州で経済の回復を示唆する経済指標が
発表されたことから、欧州各国の株式市場が上昇。また円相場も1ドル
=99円台に入るなどしたことから、寄り付き前からどの業種も買いが
優勢となりました。一方の外資系証券は売り優勢と、こちらは今月も
日本市場への資金の流れが慎重であることを窺わせるものでした。

寄り付きはポイントとなる1万3750円近い1万3748円と、175円の
大きなギャップを空けたものとなり、寄り付き後も勢いが止まらず全面
髙となりました。市場には今月のイベントの多さから買い一巡後の下落
を危惧する向きもありましたが、先物の買いは止まらずまたトレンド
フォローの動きもあいまって、大きな下落を見ることはありませんでした。

その後オープンした上海市場なども上値を狙う展開となったことから、
一段高となり1万3900円を8月15日以来初めて突破。円相場がやや
円高となったものの、99円台であることからかこの円高による影響は
限定的で、1万4000円を窺う勢いを継続したまま大引けとなりました。

結局引けは前日比405円高の1万3978円の高値引け。売買高は24億
2722万株、売買代金は1兆9565億円となっています。また日経225
構成銘柄の騰落を見ると、上昇が224社、下落が1社のみと昨日は
満遍なく買われたことがわかります。

全面高とはなりましたが、気がかりとなる点もあります。それは通常は
大幅高となるマーケットには出来高が伴うものですが、昨日の売買
代金は市場が巡航速度(?)とする2兆円の壁を超えられず、
市場エネルギーがまだそれでも回復をしていないことです。

さて、本日ですが円相場が落ち着いたことや、地中海で米・イスラエル
によるミサイル演習が行われるなどしたことから、シリア問題が再び
緊張感が走るなどしていることから、1万4000円をすぐにブレークする
ような動きとはならず、まずは利益確定の動きに押される形になるのでは
と考えています。
ただし、日曜日のオリンピック開催地決定まではオリンピック関連は
大きく下落することは無いでしょうし、為替が99円台を維持している
ことから輸出企業の株も下値は限定的だと考えています。

<テクニカルの視点>
上値を抑えていた25日及び75日移動平均線をブレーク。MACDもシグナル
線を7月26日以来のブレークとなり、またパラボリックも陽転をするなど、
上昇ムードに転換しています。
上値メドとしては節目の1万4000円、また一目均衡表の雲下限及び
ボリンジャーバンドの+1σが重なる1万4050円近辺がとりあえずのメドと
なります。

下値のメドは昨日できた1万3613円~1万3748円の窓埋めとなる1万
3613円、を根底とし、その中間では一目均衡表の基準線となる1万3902円、
転換線の1万3658円、そしてベターボリンジャーバンドが示す1万3784円が
あげられます。

<本日の相場格言>
群衆はいつも損をする。なぜならば、群衆はいつも間違っているからだ。
彼らはいつもノーマルな動きしかしないから、間違っているのだ。
(アメリカのファンドマネージャーのことば)

<月曜日の易経>
みずのと とり = まだまだ上がる

昨日のお告げは「上下に小動き」。
火を見るより明らかです。完全に「×」でした
(易経通算成績表23勝18敗7引き分け)

★□本日の経済指標□★
日本時間10:30 豪第二四半期GDP(前期比+0.6%)
日本時間10:30 豪第二四半期GDP(前年比+2.5%)
日本時間10:45 HSBC中国8月サービス業PMI
日本時間16:55 独8月サービス業PMI・確報値(52.4)
日本時間17:00 ユーロ圏8月総合PMI・確報値(51.7)
日本時間17:00 ユーロ圏8月サービス業PMI・確報値(51)
日本時間17:30 英8月サービス業PMI(59.7)
日本時間18:00 ユーロ圏第二四半期GDP・改定値(前期比+0.3%)
日本時間18:00 ユーロ圏第二四半期GDP・改定値(前年比-0.7%)
日本時間20:00 米MBA住宅ローン申請指数
日本時間20:30 米8月チャレンジャー人員削減予定数
日本時間21:30 米7月貿易収支(388億ドル赤字)
日本時間27:00 米地区連銀経済報告
*カッコ内は全てマーケット予想

★☆イベント☆★
日本・日銀金融政策決定会合(~5日)
アスムセンECB理事、ドンブレと独連銀理事講演
ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演


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