ぽろみの中の人です。
ここ最近で、気が付いたことが二つあります。
一つ、
マイナスを0にするために必要なものは、
自己肯定感
0を1にするために必要なものは、
目標へ対する達成感
1を100にするために必要なものは、遊び
二つ、
熱中してしまうことを見つけたら最強
このふたつです。
全部で4つある気もしなくはない…
・・二つ目の、
「熱中してしまうことを見つけたら最強」
というものなんですが、
こないだテレビをつけていたら、
240時間かけて、鉛筆だけで描いたボルトの絵がネット上で話題になっていると言っていました。
ねじの水滴や細かなキズまで
忠実に再現されています。
作者の大森さんという方は、
このスーパーリアルな絵を描くのに
ものすごく集中力が必要だそうで
毎日三時間描くと限界なんだそうです。
大森さんが描いた絵をご家族の方が
ネットにあげたことから話題になったそう。
現在は、海外の歌手から
絵画のお仕事が入ったりしているそうです。
私はこの番組をみて、
ひとつの疑念を持ちました。
というのも、これまで、私は
『目標』というものを、わりかし明確にたてて生きてきた気がするのですが
（それを達成したかどうかは、また別問題。
例・ダイエット）
この大森さんという方のように、
「絵を完成させる」というゴールだけに向かってひたすら熱中することで、
絵が完成するゴール以外の何かも、
手に入ってしまうのではないか？
と思ったんです。
だって、この作者の方は、
絵を描きながら「ネットでバズらせよう」
とかは、考えていなかったんじゃないかなー？と思うのです。
それで、よくよく
これまで出会ってきた周りの人を
思い出してみました。
例えば、ノルマを一生懸命達成しようと頑張っている営業マンより、
お客さんと楽しく話している営業マンの成績がいいこともあります。
熱のある歌を歌っていたインディーズバンドが、
メジャーデビューしてつまらなくなったと感じたこともありました。
このように、自分で立てた目標と
自分が熱中しちゃうことというのは
必ずしも一致していないのかもしれない？？と思ったのです。
だから目標先行ではなく、
熱中してしまうことを軸にすると、
思いもかけないような出来事がやってくるのかな？？
なんだか、そんな気がしてきたのです。
というわけで、
目標を立てず、ただただ熱中し
やりたい事をやる時間というのを
意図的に作ってみています。
これは始めたばかりですが、
いろいろな気づきがあります！
（で、ブログの更新が滞っているわけですが…元気でおります（ ＾ω＾）・・・）
さて、もう一度はじめに戻って、
マイナスを0にするために必要なものは、
自己肯定感
0を1にするために必要なものは、
目標へ対する達成感
1を100にするために必要なものは、遊び
というものなのですが、
自分の集中してしまうことを
「遊び」とするなら
その遊びをするために、
自己肯定感とか、達成感が
土台のようなものとして必要なのだと思います。
遊びをするためには、
自分は遊ぶ資格がある！
と思えることも大事だし
（自己肯定感がないと、思えないんじゃないかと）
自分へ対する達成感がなければ
「どうせこれをやっても、またダメになる」
「自分にはムリだ。」
「どうせ失敗する。」
って思っちゃうんじゃないでしょうか。
目標とか、ノルマをつくるもの
私はいいことだと思います。
それを達成したとき、自分へ対する自信もつくし。
でも、創造性を活かして、
遊ぶのも、すごく尊いことだなぁ
なんて、思いなおしています。
以上、長々と書きましたが
最近気が付いた＆考えたことでした！！！
ではー！！また！！
PS
私の遊びをお披露目できる日が、楽しみです(*^-^*)ムフフ
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青石ぽろみへの