こんにちは。
マーケティングコンサルタントの井上可菜美です。
本を読んだり、教材の音声を聴いたり、
それ自体は意欲があって素晴らしいことですが、
それしかやっていない人が意外と多いです。
要は、インプット過多になっていて
実際には行動していないのです。
特に、ビジネスを学びたての人ほど
こういう傾向があるのですが、
それを続けたところで結果は出ないです。
結果を出すためには、当たり前ですが
行動しないことには始まりませんよね。
それなのに、
「自分にはまだ早い」とか
「もっと知識をつけてから」とか言って
一向に行動しない。
学ぶ意欲はあるのですから、
行動しないのはもったいないなぁって思います。
せっかく知識をつけたところで、
それを使わなければ意味がないです。
本を読んで知識をつけることが
目的になっている人が多いですが、
本は行動するための知識を得るために
読むものです。
小説などの例外はありますが。
１冊の本を一通り読んだからといって
何も行動しなければ
その本を読んだ価値はありませんが、
本の１ページしか読んでいなくても
それを行動に繋げたのであれば
価値のある読書だと言えます。
ビジネスをやりたいという人の行動を
見ていても、インプットしかしていない人は
結果が出ていないですね。
逆に、ほとんど本を読んでいなくても
適切な行動をとっている人は
結果を出しています。
インプットすることも大切ですが、
それを使って行動することの方が
重要度としてははるかに上です。
インプットはほどほどにして、
実際の行動は出来ているか？
を常に意識しておきましょう。
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