毎週の英会話のレッスンで、先日は”と’の違いについて、イギリス人の先生とちょっと話題になりました。


本や記事などでよく使われている”と’。ある文章や言葉を強調したり引用したりするときに使われますが、実は私はあまりその違いを気にしていませんでした。


”(ダブルコロン)で区切る場合 : 他の書物や講演会などの他人の言葉を完全にそのまま引用する場合


’(シングルコロン)で区切る場合: 強調する場合。区切られる文章は自分の印象や言葉でかまわない


改めて、単なる意味の強調で使う場合はシングルコロンで区切るべきで、ダブルコロンは他からの引用の場合に使うもので引用は必ず一言一句正確に行うこと、という使用方法の違いを確認したのです。


というより、こういう違いについての説明はテキストに書かれていた覚えはなかったので(今回のレッスンでもテキストに書かれていたわけではなく、たまたま話題になったのがきっかけでした)、新しい発見でした。


習慣的に使われている、こんな違いまではテキストはカバーし切れないのでしょう。かといって自分から気がつくのにもきっかけが必要になってしまいます。

Face-to-Faceのレッスンにはこんな発見が時々あります。レッスン代はそれなりに負担だけれど今でも通い続けているのは、会話が楽しいだけでなくこんな発見がまだまだあるから、なんだと改めて自分で思いました。


そうそう、意味の強調、ということでいうなら、顔文字(または絵文字)も、ということでこれも先生と盛り上がりました。先生は


(^o^)/ : またね~! (See you soon! )

(^ ^) : にっこり (Smile)


などがお気に入りでしたが、日本オリジナル(?)の


m(_ _)m : ごめんなさい(I'm sorry)

(;_;)、(T_T) : 悲しい (I am sad, i regret.., crying.)


を教えたらこれは知らなくて、大うけしてました。間違いなく先生は次回友人とのメールで使うに相違ないでしょう。得意げにメールを出す様子が目に浮かびます。


英語版顔文字としてはよく


:-) : Smile


がメールに織り込まれて送られてきますが、やっぱり顔文字の表現力は日本が一番!と思います。







9月13日の日曜日、本当にしばらくぶりに、TOEICを受験しました。


実は10年前に730点を取って以来、私の英語能力の総合評価テストへの興味はベルリッツのGTECに移ってしまい、その後はずっとGTECでリスニングとリーディングに加え、スピーキングのチェックを続けていました。

ですが、巷での一般的な英語能力の話ではいまだTOEICの点数が幅を利かせており、GTECはまだまだ一般に知られておらず、その説明からしなければならないという面倒さにいいかげんちょっとうんざりしたことで、TOEICに10年ぶりに戻ってきたのです。


受験会場は法政大学。新しい校舎の講義室はきれいだし、久しぶりに大学の構内なるものに足を踏み入れ、母校ではないもののどこかすがすがしい思いを感じながらまずは受付をすませて席につきました。


受験のしおりがおいてあったので目を通し、事前に記入する項目を埋めているうちにいよいよ始まる時間。試験官の説明の後、TOEIC開始!です。


この十年の間にアメリカ人の上司が出現するなどのいろいろな出来事があり、リスリングとスピーキングはかなり上達していたのか、リスニングのテストでは昔は問題を聞き取れずに


I have no idea!?


ということが多々あったのですがさすがに今回それはなく、まあ、答えの単語で1つ2つ理解のあやしいものがあったのでそこがどうかわからないものの落ち着いてクリア。


リーディングテストでも、ほとんど単語は問題なく文脈も大体OK。唯一の心配は、私はいつもじっくり読んでいく癖があるので果たして時間内に最後までいけるのかということでしたが、残り10分をきったくらいの時間でなんとか最後の問題の答えを書くことができました。


とにかくやるだけのことはやった、という満足感で久しぶりのTOEICテストは無事終了、結果は約3週間後です。


自分のレベルを知る、というだけでなく、たまにあんな雰囲気に身をおくのも、日常に追われてしまいがちな自分にちょっと喝!をいれるのにちょうどいいなあ、そんなことを思いながら初秋の足音を感じる午後の西日のなか、のんびりと帰路につきました。





夏休みも終わり、初秋の足音も遠くに聞こえ始めた9月に突入です。


今日は防災の日、防災袋とか、なんだとかの特集目白押しの日です。特に最近は地震に限らず、台風含む異常気象もあり、自然災害について考えさせられることが多かったですから、改めて振り返るいい機会でああります。


ところで、この日を英語で説明しようとするとどうなるのか??

というわけで調べてみたら、防災の日は


 Disaster Drill Day 


になるそうです。 Drillは反復練習を始め、(軍事)訓練・教練など、要するに実地訓練という意味。Disaster(災害)に対する実地訓練の日、確かにそうですねえ。

でも、日本語で防災、というより、Disaster のほうがもっと悲惨な災害というトーンがあるので、防災という言葉に免疫ができてしまったときに、あえて英語で語るのも、悪くないかもしれません


ところで災害にたいするとっさの反応は、日ごろの生活に根ざしているかどうかできまるものです。


日本だとやはり地震、でしょう。英会話の先生たちはどうしても地が揺れることになじめないようで、震度3位でも結構あせっています。私はよく「日本人を観察して、彼らが落ち着いていたら大丈夫、日本人があせり始めたら本気であせったほうがいい」と申しております。それもこれも、日常体験的に、体が「このくらいなら大丈夫」かどうかを「知っているから」なのです。地震に関しては日本人はエキスパートかな。


ところがその日本人も、たとえばアメリカでレストランで食事中、遠くで車のタイヤがパンクしたような音がした!時はまったくの無防備です。


知人がNYで結構素敵なレストランで食事中、道路で車のタイヤがパンクしたのを何気に目撃したそうですが、目を店内に戻した瞬間、視界には誰もいなくて、何が起こったのかわからず呆然と一人座っていたそうです。

要するに他のアメリカ人の皆さんは、その音を銃声かもと判断、一斉に伏せていたわけです。

目撃していてタイヤのパンクと知っていたからその友人は冷静だったものの、一人無防備に座る友人は周りから見れば要領の悪さきわまる日本人として映っていたのかもしれません。でも、銃声としてとっさに反応する、それが必要な環境が日常、ということなわけで、それも背筋がヒヤッとする事実です。


なんにしても、郷に入れば郷に従い、とっさの対処を身に付けておくことがサバイバルの基本。たまにはそんなことに思いをはせるのもいいことかもしれません。