8月の群馬企画塾月例会。テーマはロジックツリーです。言葉のごとく、論理の全体が一目で分かるようになります。自社の問題点を浮き彫りにして、取り組みの優先順位を明確します。

早朝にランニング。

暑いけど夏の朝は気持ちがいい。

 

走るといろんなストレスが発散でき、いろんな考えが湧き上がってくる。

身体はハードだけど、脳のリラクゼーションという、

このアンバランスな状態が心地いいのかも知れない。

 

42.195キロは、いつも辛くてもう二度と走りたくないと思うが、

少し経つと走りたくなるのは、

ゴールという目標を達成できるからなのかも知れない。

『達成感』という、

何とも不思議な心地よさが心を満たしてくれる。

 

日常では苦しくても結果が保証されていない。

本当に達成できるかどうか先が分からない。

自分の思い通りになかなか物事が進まない歯痒さがある。

 

ところが、走ることはやっただけ結果が保証してくれる。

ゆえに、現実逃避のランニングとも言える。

 

マラソンは継続している趣味であるが、

先日初めて体験した登山も嫌いではなかった理由が何となく分かってきた。

 

 

今朝のTBSテレビの“がっちりマンデー”で、ライザップの瀬戸社長は「やりきる」ことの大切さを話していた。

多くの人はやりきる前に止めてしまうと・・・。正にその通り。

 

マーケティングでも同じである。

多くの経営者は、やらずに終わるか、やっても途中で投げ出してしまう。

 

これでは何も生まれない。

 

「決めて、やりきる」

これがマーケティングの仮説・検証だ。

 

今年は、ライザップのコンセプトとターゲットについて多くの人に話してきた。

ライザップのコンセプトは「大変をサポート」

ターゲットは「三日坊主」であると。

 

ライザップのコンセプトとターゲットは、

私が行っているマーケティングサポートと通じるものがある。

 

これに「やりきる」ことができるように、経営者をサポートしていく。

これが私の役割であると思った。

 

マーケティングのライザップを目指そう。

初めての富士登山も台風のため9合目まで。

とても残念な思いで翌朝6時に下山を決断しましたが、

9合目到着時に、とても珍しい影富士を見ることができたのはとても貴重な体験でした。

参加した仲間全員満足の二日間で、次回のリベンジを誓いました。