『ボヘミアン・ラプソディ』


忘れもしない、凡そ40年前の1979年4月25日【クィーン】日本武道館コンサート。

記念すべき、外タレのコンサート初見参の日☝

よりによって、首都圏鉄道ストライキ。。
午後になっても回避せず…‥結局、クソガキ中ボー三人衆は、葛飾くんだりから九段下まで「バイシクル・レース」🚲 🚲 🚲 …‥

この貴重な経験は一生の思い出になりました(笑)

そして、【クィーン】の最高のパフォーマンスに、子供ながらに大変な衝撃を受けました💡

それから、だいぶ歳を取りましたが、、

待ちに待った念願の鑑賞に、期待は膨れるばかりでした!


[BOHEMIAN RHAPSODY] (アメリカ)
◇ 2018年作品 (二十世紀フォックス)
監督 : ブライアン・シンガー
脚本 : アンソニー・マクカーテン
音楽 : ジョン・オットマン
音楽総指揮 : ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー
出演 : ラミ・マレック、グウィリム・リー、ベン・ハーディー、ジョセフ・マッゼロ、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、


◆フレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)
◇ブライアン・メイ(グウィリム・リー)
◇ロジャー・テイラー(ベン・ハーディー)
◇ジョン・ディーコン(ジョセフ・マッゼロ)

1970年代に誕生した、唯一無二の伝説のロックバンド【クィーン】のデビューからスターに駆け上がるまでのサクセスストーリーと、バンド内の不和が勃発しながらも、紆余曲折を経て解散危機を乗り越え、音楽史上に残る最大のチャリティーコンサート『ライブエイド』に出演するまでの、彼等の伝記となる作品。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〈拙い感想、ネタバレありですm(__)m〉

いきなり、二十世紀フォックスのテーマから「ギターオーケストレーション」を聴いて「正にクィーンだぜ❗ウォー❗」と声が出そうになった  (^o^)/

オープニングからツカミはオーケー👌

サクセスストーリーの序盤では、フレディの知られざる生い立ちやバンド加入の経緯等を、サラリと流しながらも、四人の個性がぶつかり合うサマは軽快でした!

コンプレックスを武器としたナルシストのフレディ👍
短気だが男気のあるロジャー👍
温厚な仲裁役のブライアン👍
職人然としたマイペースなジョン👍と、
不思議な位に、全くイメージ通りの四人には、驚いた。。

★特にブライアン&ジョンは、容貌もクリソツで昔の映像を見ている様な錯覚を起こす程だった(笑)

しかし、成功後はご多分に漏れず…‥
超ロックスターの定説が如く、傲慢で孤独で破滅的でヤク中…‥フレディがそこまで乱れていたとは正直知らなかった、、

性的趣向を恋人メアリーに遂に打ち明けるフレディ、、ゲイである事に「フレディは何も悪くない」と話す、友人であり恋人でもあったメアリーの気丈な態度に胸を打つ。。

だが、、これだけの理解者が周りに居ながら、
名声と大金を得て、エゴイズムは暴走する。。

フレディが勝手にソロ契約をして、他のメンバーから反感を買い、バンドは休止状態となる。

フレディはソロとして二枚のアルバムリリースを条件に契約をするが、、イエスマンだらけで刺激も無いミュージシャン達が毎日続ける乱痴気なバカ騒ぎに辟易して、作曲に孤軍奮闘する日々、これまでに味わった事のない虚無感と孤独に苛まれていく………

そんな時、フレディの苦悩を察知して、彼の元へ訪れたメアリーの助言に救われ、ようやく大事な事に気付き、メンバーへ謝罪する事に、m(__)m

どこまでも、メンバーは寛容だった(笑)!

そして【クィーン】活動再開後、
1985年、アフリカ難民救済の為に行われた『ライブエイド』への出演は、長らく解り合えず確執があった父親に対しての、フレディのミュージシャンとしての誇りと主張であり、同時に恩返しでもあった。この時フレディは、初めて父にとって自慢の息子となった。

そして、クライマックスの21分、伝説のライブが再現した❗

『ボヘミアン・ラプソディ』で鳥肌がたち、大観衆との掛け合いに興奮し、『伝説のチャンピオン』で涙腺は崩壊していた。。(加齢も関係してますが。。)最近、音楽映画を観ると自然と勝手に涙が出てしまい、恥ずかしい限り(T_T)

フレディについては、これまで、ショッキング過ぎて、自分の中で封印していたゲイやエイズ死等の現実を、ここで見つめ直し、受け入れる事が出来た事に大きな価値があったと思います。

フレディの声は正に「究極の美声」☝
ロックを歌劇の様にドラマチックに歌い、そこにブライアンの変幻自在なギターサウンドがカラミ、ロジャーとジョンの個性溢れるリズムが融合する。
この、一見アンバランスで不思議な世界に、最初は戸惑いながらも脳内に浸透し次第に中毒となり、いつのまにか至極当然の様に彼等の音楽を反復している。。

純粋にファンとして、一つだけ、面倒くさい事を言わせて貰うと、、
劇中に演奏されたり挿入される曲が微妙に時系列になっていない所か (^_^;)

しかし、アルバム『オペラ座の夜』制作時のブロデューサーとの軋轢や、レコーデイング秘話等、知りたかった事が満載で楽しかった👍

伝説のロックバンド【クィーン】の音楽を、平成も終わろうかとしているこの現代に、多くの観衆と分かち合い堪能出来た事に感謝\(^o^)/❗❗

よくぞ作ってくれました。グッジョブ👍

★★★☆

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

やはり『BOHEMIAN RHAPSODY』『WE ARE THE CHAMPIONS』『WE WILL ROCK YOU』等は勿論、子供の頃から大好きな永遠の名曲ですが、、最後は、天の邪鬼?な私らしく、、
映画には多分、、挿入されていない【クィーン】の隠れた名曲を何曲かセレクトさせて下さいm(__)m

◇『WHITE QUEEN』(1974年「クィーンⅡ」より) 初期のアルバムから!その後の音楽性を強く暗示させるクィーンらしく耽美なロッカバラード👍

◇『STONE COLD CRAZY』(1974年「シアー・ハート・アタック」より) まだまだ荒削りな若さが残りながらも、クィーンならではのロックンロール👍後期の路線にも通ずるフレディのフェイク等は必見!

◇『THE PROPHETS SONG』(1975年「オペラ座の夜」より)『ボヘミアン・ラプソディ』にも劣らずの大作❗曲の構成が素晴らしく、激しくも美しい曲👍

◇『GET DOWN, MAKE LOVE』(1977年「世界に捧ぐ」より) インパクト大のクィーン風テクノ?四人の個性が生々しく、せめぎ合う音に感服👍

◇『DREAMERS BALL』(1978年「ジャズ」より) ブライアン・メイのルーツが垣間見れる、ノスタルジックなブルーズ👍

◇『JEALOUSY』(1978年「ジャズ」より)
最後は、フレディらしい、物悲しくも流麗なバラードで👍

其々に思い入れのある曲ばかりです。

勿論、まだまだ沢山の名曲がありますが、、
この辺で✋✋