楽しみにしていたトークショー前夜



ず~~~~っと

ず~~~~~~~~~~~っと
スタジオにこもって撮影していました(笑)







カメラマンと
モデルのオファーをかけていた
知人の女性からOKをいただいていたので






プライベートフォトセッションを
することになりました





プライベートフォトセッションとは

いつもの広告やCMではなく
へアメイクやカメラマンがセッションして



自分の表現したいものを形にしていく撮影




プロとなって20年経った今

札幌でへアメイクとして
光栄にも
いろいろと活動をさせていただいている今も





撮りたい写真に対する
カメラマンとモデル・へアメイクのセッション
これを無くして





自分が理想とする作品なんて
なかなか撮れるものではないんです





もちろん全てのカメラマンとできる訳でもないし

20年、広告やファッション撮影に
向き合ってきたのだから



キャリアと実績によるデータとテクニックでも




仕事での撮影は
もちろんできるのだけれども






仕事だけでは


私には足りない





自分が今、何を理想としているのかも



表現し出して見つけることも多いの





一般生活の為へアメイク



いわゆる
肉眼でみるへアメイクと



撮影現場で



造り上げたい写真にする為のへアメイクって




その観点がそもそも

全く違うんですよね~

 

しかも広告だとそのデータに
どんな紙質のものに印刷されるか

どのくらいの大きさになるのか
まで計算にいれます



ちなみに上の雑誌のメイクページ
このカメラマンと
私が表現したいメイクを撮る為には
『この顔のまま、地下鉄には乗れないよね・・・』
『舞台メイク???』
ってくらい
濃いメイクだったりしたのよね(笑)










写真の中で『こう見せる』為に
どのくらいメイクが
必要なのか






それこそ奇跡の1枚を撮る為に
ライティングを変えたり
メイクやヘアも変えてみたり
何時間も
何百枚もとることもある







そういう時間があるから
仕事での撮影はスムーズにいくし
私のヘアメイクに
説得力も出るんだろうし
短時間でレベルの高いものを
残していけるのです









これからもずっと

ず~~~~~~っと


そういう自分でいられるように
探し続けていくつもり。






へアメイクはもはや

自分の人生



多くの一般女性に
トーク&レクチャーのイベントをする前日





ストイックに自分に向き合った時間は









きっと偶然じゃなかった気がします