今回またエンジンスターターた取付依頼が入りました
北海道に寒い季節がやってきましたからねー
L385という型式のタントに取付です。
イモビライザー付きだと作業は大変なようですが、こちらはついていない車両なので自分で全然つけれちゃいます!
用意するもの
・エンジンスターター本体
・ハーネス
トヨタ用と書いてますが、ダイハツはトヨタ一派なので大丈夫
必要工具
・プラスドライバー
・セロハンテープ
・内張剥がし、なければマイナスドライバー
思ったより工具いらないんですよ
これでいけます!!
まずはハンドルを切って隠れてるネジをプラスドライバーで外します。
3ヶ所!
写真下を見てください。
黄色マルのところに上下カバーがはまるようにポッチがあるのでポッチが見えるくらいまでマイナスドライバーや内張剥がしを使って浮かせます。
赤マルのところにツメがあるので内側に押しながら下がるとパカッと外れます
実際やってる時はどこにどういうポッチがあるかわかりませんので下のカバーをムニュムニュしながら内張剥がしで様子見ながら割れないように細心の注意を払って煽って外しました。
こうやってどこにどんなポッチやツメがあるかわかると力の掛け方がわかります。
黄色マルのとこを隙間作って、赤マルやや下辺りをプッシュ、、そして下げる!!
参考までに✨
下カバーにツメついてるよ!
黄色マルがポッチのあるところで、赤マルのところにツメがあります
青マルはガイドみたいな感じなので取付時に上のカバーの内側に入ればオッケーです
赤線で囲んだところにカプラーありです。
ワイパーのすぐ下あたり。
ウィンカーレバー側から見るとわかりやすいです黄色矢印から押して青矢印方向に引き抜くとカプラーは外れます。
外したカプラーの間にハーネスを入れます。
カチッと音がするまで入れます
こんな感じ
本体にもハーネスを。
この辺は3ピースパズルをやるような感覚です
スターター本体はここに潜ませました。ちょうどいい感じに入りました
アースをどこから取るか迷いました。
アンダーカバー外せば良かったのですが面倒だったのでここで取ることに
ただ、コラムカバーを付けてからネジを止めるのでクワガタ端子がネジを閉める前に外れてしまい試行錯誤の結果、、
セロハンテープです!!
拡大写真
セロハンテープで止めておき、そこからコラムカバー取付、ネジを締めて〜といけばアースも取れるしラクラクです
気持ちはわくわくさんです
何年かしたらセロハンテープの糊がすごいことになるかもしれませんが気になる方はアンダーカバーも外してアースを探すと良いでしょう
金属になってるところなら大抵大丈夫です
これであとは説明書に載ってる設定を行います。
ブレーキを踏まずに(踏むと設定できなかった)カギをACC→ON→フットブレーキ踏む→R(スターター本体からなってる音に変化が)→P→ブレーキ離す→OFF
これで終了!!
ブレーキ線を繋がなくてもエンジンはかかりました。もし必要であればフットブレーキの根元に2本の線が来てるので緑白線(踏むと12Vが流れる)
にエンジンスターター本体付属の茶色線をエレクトロタップで装着。これで完璧ですが、繋がなくても大丈夫そうでした。もし追加作業した時は詳細もアップしたいと思います
しかし使いすぎは環境にも財布にも良くないのでご注意を