ダイハツタントにエンジンスターター取付! | くねくね先生

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クルマ好き、バイク好き。
大型、牽引、大特、大型二輪、普通車、全車種指導員&検定員資格取得。
40手前で整備の道に転身!
今は。

今回またエンジンスターターた取付依頼が入りましたニコニコ

北海道に寒い季節がやってきましたからねーえーんえーん


L385という型式のタントに取付です。


イモビライザー付きだと作業は大変なようですが、こちらはついていない車両なので自分で全然つけれちゃいます!


用意するもの

・エンジンスターター本体


・ハーネス

トヨタ用と書いてますが、ダイハツはトヨタ一派なので大丈夫

チョキ


必要工具

・プラスドライバー

・セロハンテープ

・内張剥がし、なければマイナスドライバー



思ったより工具いらないんですよピリピリ

これでいけます!!



まずはハンドルを切って隠れてるネジをプラスドライバーで外します。

3ヶ所!



写真下を見てください。

黄色マルのところに上下カバーがはまるようにポッチがあるのでポッチが見えるくらいまでマイナスドライバーや内張剥がしを使って浮かせます。

赤マルのところにツメがあるので内側に押しながら下がるとパカッと外れます猫

実際やってる時はどこにどういうポッチがあるかわかりませんので下のカバーをムニュムニュしながら内張剥がしで様子見ながら割れないように細心の注意を払って煽って外しました。

こうやってどこにどんなポッチやツメがあるかわかると力の掛け方がわかります。


黄色マルのとこを隙間作って、赤マルやや下辺りをプッシュ、、そして下げる!!


参考までに✨

下カバーにツメついてるよ!

黄色マルがポッチのあるところで、赤マルのところにツメがありますOK

青マルはガイドみたいな感じなので取付時に上のカバーの内側に入ればオッケーですチューリップ


赤線で囲んだところにカプラーありです。

ワイパーのすぐ下あたり。


ウィンカーレバー側から見るとわかりやすいです猫黄色矢印から押して青矢印方向に引き抜くとカプラーは外れます。


外したカプラーの間にハーネスを入れます。


カチッと音がするまで入れます電球


こんな感じイエローハーツ


本体にもハーネスを。

この辺は3ピースパズルをやるような感覚ですグリーンハーツ


スターター本体はここに潜ませました。ちょうどいい感じに入りました星


アースをどこから取るか迷いました。

アンダーカバー外せば良かったのですが面倒だったのでここで取ることに!

ただ、コラムカバーを付けてからネジを止めるのでクワガタ端子がネジを閉める前に外れてしまい試行錯誤の結果、、

セロハンテープです!!


拡大写真

セロハンテープで止めておき、そこからコラムカバー取付、ネジを締めて〜といけばアースも取れるしラクラクです雷

気持ちはわくわくさんですウインク


何年かしたらセロハンテープの糊がすごいことになるかもしれませんが気になる方はアンダーカバーも外してアースを探すと良いでしょう音符

金属になってるところなら大抵大丈夫ですスター


これであとは説明書に載ってる設定を行います。

ブレーキを踏まずに(踏むと設定できなかった)カギをACC→ON→フットブレーキ踏む→R(スターター本体からなってる音に変化が)→P→ブレーキ離す→OFF

これで終了!!

ブレーキ線を繋がなくてもエンジンはかかりました。もし必要であればフットブレーキの根元に2本の線が来てるので緑白線(踏むと12Vが流れる)

にエンジンスターター本体付属の茶色線をエレクトロタップで装着。これで完璧ですが、繋がなくても大丈夫そうでした。もし追加作業した時は詳細もアップしたいと思いますニコニコ


しかし使いすぎは環境にも財布にも良くないのでご注意を雪の結晶