医療コンサルティングの高野聖義です。
この仕事をしていると、どの医療機関に行けばいいですかということをよく聞かれます。
私は医師免許は持っていませんので、お話をお聞きしながら、知り合いの先生にご相談させていただきながら、医療機関を紹介しています。
しかし、来院したけどあんまりだったという話をよくお聞きします。
これは、受付の対応や、スタッフの話し方など、対応の良さなどでの感想のようです。
頑張っている医療機関では、接遇セミナーを受けたり、対応力を高めるためにハード面で工夫するなど、努力を続けています。
患者さんの治療を行うためには、患者さん側の受け入れ体制が大変重要です。
そのためには、接遇面を強化し、患者満足度を高め続ける活動が必要になります。
しかし、外側からでは、そのような取り組みを知ることはできません。
ホームページ上では、患者本位の治療を行っていますといっても、それは医療機関側の言い分でしかありません。
このようなギャップを埋めたいと常に考えていました。
その結果として、一般社団法人日本医療ホスピタリティ協会の設立をお手伝いいたしました。
私も常務理事として就任しております。
この日本医療ホスピタリティ協会では、医療機関アワードという表彰制度を作りました。
http://medical-award.jp/
この制度は、協会理事、審査委員のメンバーが来院していただいている患者様の評価を基にして、地域一番のホスピタリティを医療機関アワードとして評価するものです。
まずは、表彰を受けたい、頑張っているという自信のある医療機関の方にエントリーしていただきます。
スタートは、医療機関のエントリーです。
ぜひ、ご応募ください。ご応募はこちらから!
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