医療機関でいかに増患するのか?メディカルスタディ協会講演 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

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医療コンサルティングの高野聖義(昌則)です。


先日、メディカルスタディ協会東京で、講演をさせていただきました。
多くの方の前で話をすることは緊張もしますが、今回は特に緊張しました。

メディカルスタディ協会は、医療に関わる様々な企業の方が参加されています。
http://www.m-s-net.com/

士業の方や、医療機器販売の方、不動産の方など、その業種は様々です。
医療業界のプロの方ばかりですので、とてつもない緊張を味わいました。

医療業界が全く分からないという企業の方向けの講演では、
医療業界というものはこのようなところですよ、という話をすればいいのですが、
プロの前ですと、医師法上はどうなのか、医師会からの反発はないのかなど
突っ込んだ質問を浴びてしまいます。

幸いにも皆様は優しくご対応いただきましたので、和やかに進みましたが、
私は猛暑のせいではなく、完全に緊張で汗だくになってしまいました。

その中でもお話をしたのですが、いかに患者を集めるのかということです。
看板や、HPなど目に付く手法を行うことは勿論ですが、
最近実施しているのが、院内での配布物です。

今年は、二酸化塩素を使った、エアーマスクが主流になると思います。

エアーマスクは、首から下げていると、ウィルスを除去してくれるものです。
東北の震災の際にも使用された二酸化塩素を使った予防策です。
また、アメリカのハリケーン被害など、世界的な災害時に使用されているものです。

工業用として開発されたものを、市販できるように工夫されています。

医院の名称を印刷したマスクを首から下げます。
こうすれば、インフルエンザ対策にも使えます。また、乳児など、
マスクをつけれないお子さんも、ベビーカーにつければ、
風邪を引かないというものです。

このような景品を、患者さんに配布していきます。
中身を入れ替えれば、ずっと使えますが、中身は1ヶ月半程度の使用。
その後、入れ替えていただき、冬の間乗り越えていただきます。

毎日つけることで、効果を発揮します。医療機関として配布することで、
地域住民の健康管理にも使えるのです。

ご興味あれば、当社までお問い合わせください。

そんな話もしていました。
患者数が確保できていない医院の対策や、患者さんへの貢献のために
実施するのでも構わないと思います。

これからの時代は、いろいろな商品が世に出てきます。
うまく、活用していくことで、いろいろな効果を発揮することができます。

いろいろなアドバイスをすることで、患者数確保に繋げていければと
思います。医療コンサルティング《ここだけの話》高野聖義