経営者としての自覚 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


医院経営を考える際に必須なのは、リスクをいかに考えていくかということです。
リスク回避という言葉はありますが、どうしても漠然としてしまうのではないでしょうか?


経営リスクとしては多くのものがあります。

採用した人がしっかり働いてくれないということもリスクです。募集広告費用を支払い、結果的に無駄になるということもあります。


移転開業するということで、患者さんが来院しないような場合、大きなリスクを伴います。


リスク回避をしていくためには、最悪な状況を理解していくことが重要となりますが、このようなリスクを請け負えるのかということが経営者としての覚悟ということになると思います。


強い覚悟を決めることで、医院の成長も図れます。
今後の取り組みとして考えていく必要があると言えます。