全てを丸っと飲み込んで、全部、私の腹の中。
一つ一つがデリケート。
全てが互いに相反する。
相談はできない。
共有もできない。
最後は私の自己責任。
これが私の選択。
これがいつもの、私の生き方。
毎回、毎回、新たな挑戦の度、新たな経験を強いられる。
共感も得られずに、一人もがくのは、苦しい。
孤独感もつのる。
しかし、だからこそ、力も付く。
新たな知見を得られる。
先頭を走るとは、こういうことを言うのだろうか。
まぁ、いい。
どの道、私が差し出せる武器は、私の命だけ。
何の虚飾も、欺瞞もない、命。
私の存在そのもの。
本当に、いつだってそれだけなのだから。
あるがままの命を、天秤の片方の皿に載せる。
それで、さぁどうだと、勝負を挑む。
ただそれだけ。
単純にして明快。
勝てば生。
負ければ死。
それだけのことだ。
勝つも負けるも、そんなことは、どうだっていい。
表面的な形は、どうでもいい。
どの道、必ず死ぬのだから、命をもってあがなうことに、躊躇いなんかない。
何のために、この命を捨てるのか。
その命題に、最後の最後まで真摯であれたなら、それこそが私の望む勝利なのだから。
一人の青年が、昨夜、私を訪れてくれた。
私との語らいが、少しでも励みになってくれるだろうか。
何かの触発に、なってくれるだろうか。
男性といい、青年といい、存分に私を利用し、踏み台にし、少しでも人格の高みを満喫してもらいたい。
私は、それでいい。
それが人間として、私として、至高の生き様、在り方。
そう信じて止まない。