えーっと、はい、突然ですがストレス性の突発性難聴になりました。
あっそうか!突然なるから突発っていうのか~!✨
頭痛が痛いみたいなことを言ってしまいましたね(笑)💦
さて、症状が出たのはおとといの朝。
朝の6時に紅茶を飲んで「ふぅ」と息をついた時…その「ふぅ」の聞こえがおかしい。
何というか、プールから上がった後?みたいな感覚で、右耳?が聞こえにくい。
取り合えずYouTubeで動画をつけると、それはちゃんと両耳から聞こえる。
まとめるとこんな感じです↓
左耳:自分の声は聞こえる、外からの音も聞こえる
右耳:自分の声が聞こえない、外からの音は聞こえる
右耳だけ、自分の声とか咀嚼音が聞こえない…?
でも痛くもかゆくもないし、スポーツなどでボールを耳にぶつけたとか耳かきを力いっぱいしたとか、そういう心当たりもありません。
なんなら外からの音は両耳で聞こえるわけです、なんか鼻詰まってるのかしら~?くらいの感覚しかありません。
ただ私は生来のビビりなので、その日の午後に早速耳鼻科へ。
これが実に大きかった…!
結論から言うとストレス性の突発性難聴でした。
まず聴力検査をするのですが、
先生「じゃあまず検査しますので、検査室へ移動してください。」
私「はい!失礼します!」
技師「はい、じゃあまずは聴力検査を始めます。大きいヘッドフォンをつけてもらって音を流すので、聞こえたらボタンを押してくださいね~。(健康診断で必ずあるアレ)」
私「はい、分かりました。」
技師「左ツー、右ツー」
私「余裕ポチー」
これまでにない完璧なタイミングでした。
生まれ持った聴力と鍛え上げた反射神経で華麗にボタンを操作。
院内で前例なき最高の結果が生まれた瞬間でした。
技師「はい、では続いて大きいヘッドフォンと小さい装置をつけてもらって、ヘッドフォンから雑音を、装置からは音を出しますのでその状態で聴いてみてくださいね~。」
私「はい、分かりました。」
技師「左ツー」
私「余裕ポチー」
技師「右………」
私「(はっ!!!これはひっかけ問題!最後はこうやってタイミングをずらして私を試しているのね!?フフ、その手には引っかからないわ。技師さんがボタンを押した瞬間に華麗にボタンを操作してやるわよ!うおおおおお!!!)」
技師「はい、検査終了です~。」
私「あああぁああ!!?(σ□σ💢)」
ゑ?ゑゑ??もう何も聞こえなかったけど?
技師さんの操作ミスでは?
混乱しながら診察室へ戻り、先生からお話を聞きます。
先生「右耳の内耳だけほぼ動いていないんだよね。炎症も膿もないし他はすごく綺麗。こうなると突発性難聴っていう診断をせざるを得ないんだよ。それでこういう薬を飲むんだけど、かなり強いステロイド剤で云々…」
私「はい、そうなんですか…」
というわけでそういう診断が下りました。
発症から48時間以内に来院したことが本当に大きいらしく、早期治療開始がかなりものをいう病気なのだそう。
おかげさまで治る確率はかなり高いそうです…!✨
でもたまたま休みだっただけで、もしこれが仕事だったら…?
鼻詰まったかも、みたいな感覚で早退しようと思いますか?
大半の人がNOだと思います。
因みにこれ、治療が遅れて治らなければ聴力は一生涯低下したまま、ということです…怖すぎない??
私から言えることはただ一つ、1ミリでも異変を感じたら病院に行け!全人類ビビれ!!ビビりの私大勝利!!!
事前に説明を聞いていたステロイド剤は飲むと副作用がかなりきつく、めまいとふらつきと吐き気が凄まじくとても立っていられる状態ではないくらい、でも服用から5時間くらいで収まる…という感じです。(あくまでも私の場合は)
一週間服用を続けるそうですが、早く副作用が軽くならないかなあ…しばらくはのんびり様子見ですね。
これを読んだみなさんも、どうぞお気をつけて🦋✨