今日から12月クリスマスツリー
今年もあと1ヵ月となりました!!
1年が過ぎていくのは早いですね。

たまには保育士らしいお話をゾウ

今日の1コマエピソード
18ヵ月女児(Aちゃん赤ちゃん)とのやりとり

赤ちゃん自分のスタイにプリントされたイチゴをつまむと、私の口元に『あ〜ん』としてくれましたいちご

お母さんモグモグ食べる真似をして「美味しいね」と言うと、また同じように『あ〜ん』としてくれるAちゃん

そのやりとりを繰り返すこと3回
  
次にAちゃんのとった行動
 
私の両手を持つとそれを私の頬に当てて『おいしい』のポーズをとらせてくれましたもぐもぐ


こんなことができるのはこれまでの経験からのことキラキラ

生まれたばかりの赤ちゃんの脳は例えて言うなら新しいスポンジと同じです。  

その新しい脳は日々様々なことをものすごいスピードで吸収していきます。
 
そう、様々なことなので良いことも、もちろん悪いこともチーン

そこで大切なのが良いことや良い経験をいかに沢山吸収させていくかです。 

子どもは驚くほどに大人の言動をよく見ていてそれを真似(吸収)します。

だから子どもにこう育ってほしいと願うならばその姿を身近で関わる大人は日常的に示すことが大切キラキラキラキラ

教える』のではなく『示す』のです。

Aちゃんは9ヵ月から保育園に通っています。
日常的に繰り返す様々なやりとりから色々なことを吸収し経験値を高めています。

赤ちゃん学会会員でもある絵本作家さんの研修会に参加した時の話

経験値の高い子どもは絵本を見ていて、反応が豊かだが、経験値の低い子どもは反応が乏しい

といった内容のことを仰っていました。
 
これから生まれてくる我が子にも良い経験を一瞬に沢山していきたいと思いますニコニコ