私の心を決定的に壊すことになった原因…
それは、お金です。
あれは、忘れもしない高校2年生の冬でした。
当時、ファミレスの厨房で時給635円(←時代!)で、毎日週5で働き、月に5〜6万円。
私はほとんどを貯金していました。
635円の時給で、普通に日中高校通いながら5〜6万円って、結構すごい話だと思います。
とにかく、夢中で、貯めていました。
50万くらい貯金が貯まったところで、ある日、お金を引き出し、買い物にでも行こう!としたところ…
なんと…
なんと…
残高0になっていました。
おかしい…
ありえないでしょう?
やばくない?
当時、暗証番号を知っているのは母だけ。
未成年だったので母に作ってもらった口座でした。
すぐに問いただしました。
母は、割とあっさりと認めたのですが、その言い訳が
「あんたの英語の代金、電話の料金に、いくらかかったと思ってんのさ!」
え、まさかの逆ギレ笑
びっくりするくらいの罵声、あんたにいくらかかったんだと、これくらいとうぜんだと言わんばかりに怒鳴りつける。
怖いですw
慌てて、祖母と父に相談しました。
祖母は叱ってくれましたが、叱ってくれただけ。
父は叱ってくれ、自分の貯金箱を開封してこれで勘弁してと言ってきました「約6万円」
私は父が貯金箱どれだけ大切に貯めて頑張っていたか知っていたので、何も言い返せなくなりました。
これが甘かった。
家族間であれ、お金を勝手に下ろして使うのは、立派な犯罪行為でしょう。
#泥棒 #毒親