煙草もしない
お酒も人並み
無駄遣いもそんなにしない
ただ
ただ1つやめられないものが存在する
それはギャンブル!
具体的に言ってしまえばいわゆる銀球である
大学時代に悪い友人に誘われ始めてからというもの、なかなか抜け出せないでいる
頭ではわかっているのに、「今日は勝てるかも」と意味のわからない自信を持って挑んでしまう
銀球で生計をたてていた大きなお友達(自分の父と同じくらいの年齢)に教わり、銀球屋でバイトをして裏の裏まで研究して、毎日足を運び調整や釘をチェックしていた大学時代
今はそんなことに時間を使っている余裕もないので、気の向くままやりに行ってしまう
絶対に行かなかった土日にも休みの都合行ってしまう
毎月金を捨てる
いつの間にか「無くなってもいい金」なんていうものを月給から計算している自分がいた
今月はまだ使える
この前勝ったからまた行ける
今月は負けたから、給料が入ったらやりにいこう
勝てる
次は勝てる
取り返せる
これは趣味だ
楽しいからいいではないか
勝てているからいいではないか
問題ない
また勝てた!
また勝てた!
また勝てた!
また勝てた!
あれ?
ここまで何回負けたっけ?
何円負けたっけ?
まぁいいか
諭吉が消える
諭吉が消える
諭吉が消える
今月苦しいや
最悪だ
人間として最悪だ
勝った時に出る脳汁が、負けた時のことを一瞬で忘れさせてくれる
一度はやめられた
しかし
友人に誘われまた始めた
それからずるずる
やめられない
脳汁を出したい
気持ちよくなりたい
お金が欲しい
最悪だ
というわけで!
ギャンブルをやめた!