平原遺跡の後は歴史博物館的な所が休館日っぽかったので山に登る事にしました。

Googleマップの口コミを見るとかなり皆さま余裕っぽかったので私でもいけるかなと。

立石山という山。

頂上までいちばん近いという登山口まで行き車を降りると、隣の車のおじさんが挨拶をしてくれました。

慣れていそうな方だったので、リュックがいいですか？と聞くとリュックがいい、あと飲み物持って。と教えてくれました。

折りたたみ式のリュックを持参していたので車の中で荷物を移して降りると、おじさんがいて、よかったら案内してあげるよ。と言ってくださったので、ちょっと不安だった私はありがたくお願いする事にしました。

しかし、お願いした事をすぐに後悔する事になる。

登り始めは土と木の階段？的な段差なのですが、その段差が思ってたより倍くらいある。

階段登る時って膝曲げるじゃないですか。

直角位まで曲げなきゃならないと結構大きな段差かなぁと思ったりするのですが、まあ鋭角。

いきなり鋭角。

４、５段上がって、これ無理だわ。と。

おじさんはすいすい上がって行ってもう見えないけど、大丈夫かー？とか言う声が聞こえる。

私は、やっぱり先に行ってくださーい、と、そのまま帰ろうとしていました。

でも先に行ってくれないので、仕方なく登る事になりました。とほほ…。

土の所は短く、その後は岩。

しかも登りやすい岩ではなくやっぱり鋭角。

なんて言うか、岩登り？

杖ついてえっちらおっちら歩くような所はなく、むしろ杖は邪魔で手で掴まって登らなあかん。

途中何度かファイトー！いっぱーつ！的に手を引っ張ってもらいました。

これ、簡単な山って口コミした人達って多分猿だと思う。

因みに若い人たちはすいすい登ってたので（おじさんも）、私がへぼいだけかもしれません。

猿腕程度じゃ太刀打ちできなかった。

所々巨石があり、正直私は巨石目当て。

これは飛行石と言ってどうもインスタ映えの石らしい。

若い人たちが結構登っていたのはこのせいでしょうか。

頂上を超えたところに祀られている巨石があります。

ここの鳥居の前でこけた。

でも怪我もせず、帰ってからもアザにもなっていなかったのでこけた場所が良かったなと、お礼を言いました。

こんな所で怪我したら救急隊も来れないし大変だろう。

テーピング位持参するべきかもしれない。

パーっと眩しいすごいエネルギーでした。

遠目から。

頂上までの距離が短いと言うけれど、確かにこれだけ縦に登って行けば短いはずですよ。

でも巨石好きには満足感があると思います。

立石山に登る人への私からのアドバイスは

１.滑らない靴で行くこと。

私はスニーカーでしたけど結構滑りました。

2.足捌きのいい上着で。できれば脱いでも邪魔にならないものを。

私は膝くらいのコートだったので鋭角はきつかったです。

３.両手を空ける。

岩登り。

4.山を舐めるな。

死にそうだった。

５.Googleマップの口コミは信じるな。

これが全て。

山に行く前にタロット引いたら、ソードの８が出たんだけど、怖くて動けない的なカードかと思うのですが、ひとりだったら多分降りる時とかかなり怖かったと思うのでタロット当たってたと思いました。

それでもお気楽に行こうとする私に猿田彦様がおじさんを派遣してくれたのでしょう。

ありがたいこっちゃ。

最近お気に入りの曲です。

ダボスダボスダボス〜♪

しょっちゅう歌ってしまう。

５６７をねらえ

567をねらえ！567をねらえ！ [社会・政治・時事] 提供元567 NO OWARI 様https://www.nicovideo.jp/user/118981433/video?ref=pc_userpage_menu

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