どうもあけましておめでとうございます。

アメブロのiPadアプリがとても使いづらくなってしまったのと、正直色々白けてしまってしばらく書く気が起きなかったのでした。

相変わらず白け切っていますが私の旅と謎解きは続いている。

福岡と熊本に行って来ました。

今回も新幹線で行ったのですけど、いきなり奇跡が…！

名古屋過ぎたあたりでしょうか。

隣の人が降りて、私はビレッジピープルを聴いてノリノリだったのですが、何か若い紳士がやってきて私に話しかけていました。

私はイヤホンを外して聞き返すと、隣よろしいですか、と。

どんぞどんぞ。などと返しながら、なんて紳士的な若者だろうと感心していたのですが、ふと気付いたのです。

あれ？ノーマスクじゃね？と。

もちろん私もノーマスクですから、なんか久しぶりに同じ世界の人と出会った気持ちでした。

数学の行列をノートに書いていて、数学科の学生さんかな？とか思ったらまた親近感。

でも逆になんだかシャイになってしまい、お互い話したい気持ちが伝わりつつも話せず…。

途中彼が席を立ち戻って来てからは、何故か２人とも博多までシャキンと前を向いたまま動かなかったのが今思い出してもめっちゃ面白い。

若きイケメン紳士でした。

そんなこんなで次の日は薬院でレンタカーを借りて平原遺跡に行きました。

ここからは大きな鏡が何十枚も見つかっていて、卑弥呼の墓とかアマテラスの墓とか玉依姫の墓とか言われているらしいです。

しかしそれにしては随分としょぼ…可愛らしいというのがまあ感想でした。

吉野ヶ里や宇佐神宮みたいなのを期待しちゃいけませんが。

少し前に、昔の推しである藤井フミヤさんの歌（この空の真下で）をYouTubeで聴いていて、なかなかいい曲だけどこのアルバムは他にどんな曲があるのかな？と思い公式チャンネルを見ていたら、藤井さんが邪馬台国についての番組をやった時の番宣映像があって驚いたのでした。

因みに当時の私の推しの呼び方は藤井です。

そしてそれを見たらおすすめにその番組をアップしてくれた動画が出てきたのでそれを拝見。

その時に藤井が行った場所のひとつが平原遺跡でした。

年末に再放送がやっていたので録画してみました。

これの前にはかぐや姫、桃太郎、浦島太郎、などをテーマにやったらしい。

これらは全て繋がっている事に藤井さんはお気づきなのだろうか。

案内人の先生の卑弥呼のイメージに腹抱えて笑いつつ、出された地図を見て驚愕。

それは九州北部の環濠集落がマークされていてそれを繋ぎ邪馬台国連合と言われていたのですが、本当に衝撃でした。

アノ人がアソコにアレをアレした意味解っちゃった…。と。

それを見つつGoogleマップで探してもあまり出てこず、とりあえずそれらしい遺跡をマップに印を付けて見ました。

緑の点をご覧いただきたい。

何かの形に見えて来ませんか。

因みに番組内の図は

お分かりだろうか。

そう北斗七星、です。

そう、邪馬台国は集落で北斗七星を描いていたのでした。

遺跡の難しい所は、まだ発掘されていないものも沢山あるであろう事。

でもとりあえず私がドゥーべに比定したのは、東小田峯遺跡です。

環濠集落かは分かりませんが大規模な集落ではあったようです。

そしてメラクに比定したのは、平塚川添遺跡。

ここは環濠集落。

私としてはとりあえずここだけ比定できればいいんよ。

このふたつを結ぶライン上にあるのは、そうです。

金印です。

金印は北極星として志賀島に埋められたのでした。

多分。

そしてこのライン上には沢山の遺跡がある。

私は邪馬台国は東遷説以外はあり得ないので、東遷した後に描いた北斗七星、北極星との関係を検討いたしました。

東遷後に描いたのは、元伊勢です。

元伊勢のドゥーべは坂田神明宮、メラクは天神神社。

ポラリスは岡山の伊勢神社です。

金印ポラリスから岡山伊勢神社を結び、それを延ばす。

それがこの図になります。

なんか写真が大きくできない。

見事な一直線。

遠目には。

そう、坂田神明宮が拡大すると少しずれるんだよね。

私は基本オーブ0で認定してるのです。

それくらい正確な人達なのです。

ひょっとしたらもうちょっと南にあったか、広かったか、かなあと思う訳ですが。

琵琶湖を渡り、天の川に入り、上陸した所の田んぼを献上されたとかだった気が。

まあ大雑把な人なら充分に一直線上でしょう。

私は繊細。

金印は二重にポラリスって事じゃね？

すごかね。

昔の推しに導かれ、新たな謎が解けていくのはなかなか不思議で楽しい。

新たな（平原遺跡）