僕は元々水道屋を20代〜30代中頃までやってました。

何故税理士を目指したかと言えば、母から死に際に言われたことが特に影響している。


職人は身体がきつくなるし、何か資格を取ってやる仕事がいいよ!


最後にその言葉だけを言ってこの世を去った。55歳だった。その時僕は27歳だった。


その時はすぐに税理士を目指さなかった。というのもお金を手に入れ真面目に働くこともしなくなり、毎日のようにお酒を飲んではお金を使っていた。

そんなこんなで32歳の時結婚するんだけどちゃんと仕事しなきゃなって時に母親からのあの言葉を思い出した。と言うよりは母から言われた言葉が脳裏にずっと残っていた気がする。そこから逃げていた。


そこで母親が会計事務所にいた事や、元々数字好きな方だった事、そして独立も出来るという事から税理士を目指すこととなった。