充分うまくやってきたと思う。
 周りの人からすれば只愛想のある、頼りがいのない、品に乏しい、どこにでもいる只の人以外の感想以外で形容することのできない没個性の一員だと思っている。
 虚弱、虚栄、不安、不満、綴ればまだあるだろうがボキャブラリーに乏しいかつ、よく意味も理解していないのでこれらを挙げる。
 そんなネガティブを煮詰めた自分にも趣味はある。
 趣味を謳歌するという趣で望めてはいないが、弱い心を誤魔化すだけの力は感じている。
 

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どう足掻いて自分語りに行き着く自分はきっと誰よりも人との繋がりを求めているんだろう。キーボードを叩く。好きな曲をピアノで弾くみたいに。五年生で辞めたピアノ。親が与えてくれた環境、時間、金、その奥の真意というものさえ存在がなかったあの頃。
 これは僕の心を満たすメロディー。
 打鍵音に入り混じるぼやきが奏でるカスの協奏曲。
 裏で流れる本物。それの真意に触れることは決してないけど熱を持って歌っていることは分かるらしさ。
 こんなねだりやが吐く言葉に同情してくれる奴は結婚してくれ。
 
 未来の自分がこれを見ている時、気持ち悪いの言葉だけで片付けれるようになっていることを願う。