昨日の夕方、取材を終えてレンタカーで空港に向かうまでの間、疲労困憊していました。
そういう時は気分がどんよりと重たいです。
そのせいか、運転中に幽霊を見ました。
幽霊は男性で、ローカルなバス停の、バスの時刻が書いてある物の台座のところに座っていました。
背を丸めていて、不自然な格好でした。
30代後半でしょうか。
まだ若かったです。
その幽霊とバッチリ目が合ってしまいました。![]()

あ、しまった! と思ったのは、その幽霊は……
ものすごい怒りと憎しみで、顔がゆがんでいたからです。
悪霊になりかかっているほどの怒りと憎しみでした。
目が合った私を睨みつけており、ひー! 目を合わせてはいけない幽霊だった、と冷や汗をかきました。
なにか事情があるようで、私にはついてこなかったため助かりました。
もしかしたら、バスに轢かれて亡くなったのかもしれないし、
バス停ができる前にそこで亡くなり、死んでも許せない事情があったのかもしれません。
憎い相手がバスで帰ってくる、ということも考えられますが、時代的にやや古い服だったので、その相手はたぶんですが、もうバスに乗る生活をしていないと思われます。
仏様である円仁さんは、こう言っていました。
魂を現世にしばりつけるような念を持ってはいけない。
自分をしばるものは、死んだ瞬間に捨てるように、と。
円仁さんの後輩で、お坊さんだった人でも成仏できないことがあったそうです。
死ぬ時に怒りや恨みを持つことがあったとしても、それはなんとか手放して、この世に置いていかなければなりません。
「裏切られた!」とか、「あいつは許せん!」などの感情を手放すのは困難かもしれませんが、でも、そうしないと悪霊になってしまう可能性があるのです。
昨日の幽霊のおかげで……と言うのも変ですが、魂を現世にしばりつけるような念を持ってはいけないんだった、と円仁さんの言葉を思い出しました。
自分を守るためにとても大切なことです。
覚えておくことをおすすめします。![]()

と言う事です。
その男は、何十年も誰かを探し続けているのかもしれません。

二見浦で、大吉が出ました。去年も大吉でした。



頭の上には何もなく周りを見ましたが、誰もいません。
カラスが2羽いましたが、角材でたたかれた感じでカラスとは思えません。



