「朝一番にいったほうがいい」
バケーションハウスに泊まっていた
隣のイギリス人家族からのおすすめで
朝6時におきて
午前8時につきました!
それまで霧が濃く、
まったくみえなかったのが
突如現れた、巨大な雲に浮かぶ要塞!
まるでジブリ映画の「天空の城らぴゅた」のよう。
気分はシータ(?)♪
朝8時について、
中のカフェでコーヒー飲んで一服。
8時30分ごろから、
たって並んでいる人が増えます。
が、すぐ入れるほど。
日本語のオーディオガイドを借りました。
丁寧な説明でわかりやすいのおすすめです。
中に入ると、無料のフランス語、ドイツ語、英語、スペイン語、中国語の
ガイドツアーがあります。
英語のガイドツアー参加者は私だけ!
まるでプライベートツアーのようでした。
このフランス人ガイドさんの英語はかなりわかりやすく、
初心者でも、クリスチャンでもない人に
わかりやすく、歴史や由来を説明してくれました。
モンサンミッシェル内にある小さな教会に設置されている
モンサンミッシェル像。
これが有名なモンサンミッシェルのオムレツ屋さんの
「La Mere Poulard」のオムレツ。
ニューズウィーク日本語版を読むと
「・・な人はモンサンミッシェルにいってはいけない」という
エッセーがあって、50ユーロのわりにおいしくない・・というコメントが!
実際には35ユーロで、シェフが軽快なウィスク(泡だて器)を
楽器のようにして、卵をあわだてておいしそうでした。
残念ながら12時前で、東京の朝の通勤電車のような満員状態!
ななめ前のレストランですぐ席がとれ、10ユーロちょっとの
スフレオムレツを頼みました。
私はおいしいと思いましたが、
日本人においしくないと感じる理由もわかります。
塩をほんの少ししか使っていないようです。
今、オランダをはじめ、フランス、ドイツ、
西ヨーロッパというか、先進国では
心臓病や高血圧など健康を害するような
塩分は大敵!
レストランやカフェの調理は塩はかなり抑え目に使われています。
もちろんテーブルには塩・こしょうが置いて、
めいめい好きなようにかけられるので
あとは、自己責任ですね!
あと、日本ではふんわりダシ巻き卵があるので、
フランスのスフレオムレツはものたりないかも・・
でも、モンサンミッシェルは必見です~