$Amariko Newsletter from Amstelveen Netherlands
2010年12月10日金曜日

おじいちゃん、おばあちゃん、おじちゃん、おばちゃん達に
子供達がつくったクリスマスジンジャークッキーの写真を送りました。
(日本へ郵送したり、手荷物に入れると、入国や関税でひっかかる?)

おじいちゃんの反応はというと・・・
「泥だんご?」
「テクソモチ??」←汚いコトバですみません・・!
ショック!

孫達が一生懸命つくった
「テクソモチ(失礼!)
おいしいんですよ!

長女のお友達のEちゃんは、
パクパク食べていました・・!
(私は、子供達がコネコネ
なめながら、
つくっているのを
みているので、
一応、Eちゃんに、
食べるためというより、
飾るだけの方がいいですよ・・
伝えたのですが)

子供達がおいしそうに
食べているので
壊れたお菓子の家のかけらを
食べて見ました。

意外においしい・・・・!
固焼き蕎麦クッキーでしょうか。
かなり固いので、
ミルクやお茶、コーヒーに浸したほうがいいかも。
イタリアのビスコッティーより
もっとスパイシーで
小麦粉がぎっしり。
でも、素朴な味です。

思いっきり仮定するには、
昔は、オーブンの火や余熱で
小麦粉やスパイスを錬りこんで
クリスマスツリーに飾り
イザ、食べ物が少なくなると、
ミルクやお茶に浸して食べたのでしょうか?

寒くて、長く厳しい冬を
生き抜いてきた
ヨーロッパ人の知恵が生きているような
クリスマススパイスクッキーの味でした。