2010年11月22日月曜日

11月はオランダで、
小さな子供がいる家庭では、
シンタクラース一色です。
今週・来週が、怒涛の日々です。。

長男・長女は大騒ぎです
寝る前に、歌をうたったり
絵を描いて、暖炉にはったり
プレゼントのリストを書いて、
暖炉にはったり。
(長男「今年こそは、Nintendo DS!Wii Sport!」)

毎晩、靴を暖炉に置いて、
歌を歌うのですが、
夜中にチョクチョク起きて
シンタがプレゼントを
置いたのではないかとか
興奮気味です。

土日となると、
一番に飛び起きて
靴の中のプレゼントをチェック。

こんな調子で、12月5日がピークですね。
12月5日には、シンタが学校にやってきます。
長女のイベントと、
クリスマスツリーが、あちこちで準備され、
あとはクリスマスモード。
我が家は、冬休みは日本に一時帰国予定です。

みなさんはいかがお過ごしですか。

【ここだけの話・・(とかいって、ブログで公開してますが!)】
学校から、秘密の手紙が保護者全員に届きました。
5ユーロ分のプレゼントを各家庭で購入して、
子供達に知られないように、
特定の日時に、小学校の指定された場所に隠しておくという密使(?)です。

先日、長男のプレゼントを購入(5ユーロ)して、
小学校に保護者は、午後8時にもっていかなくてはいけませんでした。
でも、子供達に読み聞かせしている間に、すっかり私が寝てしまいました・・・!
次の朝、長男の小学校に行くと、忘れた保護者が、
我も、我もと担任の先生に、プレゼントをどうすればよいのか、
きいていました。
(私だけじゃなかった・・・)
安心・・・している場合じゃないですが、
とにかく、一件落着です!

子供達に知れられないように
みられないようにプレゼントを買って、
(子供達はプレゼントとお菓子とチョコには、超敏感です!)
こっそりと家をぬけだし、
小学校に行く・・・
まるで、ミッション・インポッシブルみたいです・・・!

我が家のように、お父さんが残業や出張が多い家庭は、
お母さん達、とっても苦労されているようでした(私も!)。

シンタクラースの由来(ウィキよりコピペ)
「ミラのニコラオス」も参照
4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教(主教)、キリスト教の教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源である。「ニコラオス」の名はギリシア語表記。ラテン語ではニコラウス。イタリア語、スペイン語、フランス語ではサン・ニコラ。イタリア語ではニコラオとも。ロシア語ではニコライ。
以下のような伝説のほか、右に挙げる絵画のように無実の罪に問われた死刑囚を救った聖伝も伝えられている。
「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。靴下の中にプレゼントを入れる風習も、ここから来ている。
また、ニコラオスは学問の守護聖人として崇められており、アリウス異端と戦った偉大な教父でもあった。教会では聖人として列聖されているため、「聖(セント)ニコラオス」という呼称が使われる。これをオランダ語にすると「シンタクラース」である。オランダでは14世紀頃から聖ニコラウスの命日の12月6日を「シンタクラース祭」として祝う慣習があった。その後、17世紀アメリカに植民したオランダ人が「サンタクロース」と伝え、サンタクロースの語源になったようだ
シンタクラース(ウィキより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9