佐野まり はちどりの夢

佐野まり はちどりの夢

踊るチャランゴ・はちどりのダンスの夢、日々の徒然を南米アルゼンチンよりお届けします。

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ごぶさたしています。皆様いかがおすごしですか? 前回は3月、日本に一時帰国の後、ブエノスアイレスに戻って即、コルドバのコスキン音楽祭へ・・。久しぶりの御挨拶も兼ね、マリオの映画のDVD をお届けした後、様々な手続きの結果、予定通り4月にアルゼンチンを出国、コスタリカ、メキシコに滞在して、再び帰国したところです。

イベロアメリカ国際文化会議に参加するためコスタリカに向かいました。

初めての国は土地勘がないため到着直後の不安があるのでピリピリしてしまうのですが、乗車したタクシーの運転手との些細な会話でコスタリカの国柄、人柄を察知。不信感から攻撃的になっていた佇まいを反省。本当にコスタリカでの日々は何度もソンナ佇まいを改める機会に遭遇しました。噂には聞いていたのですが、やはりコスタリカならではのユッタリとした暖かさ、社会主義的な見方と波長、文化会議のテーマも正に社会に還元できるコミュニティ文化活動の行方を皆で模索することだったので大きく視野が開かれ、多くの素晴らしい方と出会う事ができました。

コスタリカを出発する前、大学放送局のTrotamundoという番組でヘレンケラー財団の方々と共に招待して頂き、国際会議での体験の数々を分かち合う事ができました。未だ日本語の翻訳はついていませんが、、彼等の文学を通じた盲目の方々のバックアップ体制が素晴らしく、実際に詩人として活躍する学生の詩の素晴らしさに感動、個人的には音楽で会話の音色となり意気投合。次回のコスタリカは彼らとの再会、そして国際会議で出会ったダンサーとの作品制作、地方への巡業などをお約束。

ビデオ Radio Universidad Costa Rica AM 870 Trotamundo



国際文化会議オフィシャルビデオ



コスタリカからメキシコが最寄りなのでメキシコ大学放送局のコラボレーションで完成した新しい映画「はちどり」を発表するに至りました。映画を土台に舞台作品「Sentimiento del Colibri はちどりの夢」を制作、メキシコ公演も3度目なので気心の知れた方々と非常にスムーズなオーガナイズで、直前突然の渡航でしたが,多くの方に訪れて頂き、多分これまでの公演の集大成=はちどり3部作の「答」を模索することができました。反響からメキシコの公式ダンスページに現在ひき続き掲示されていて、信頼して頂いた意味を次の滞在での制作に込めることをお約束。

LINK Danza Net Sentimiento del Colibri

そんなお約束をメキシコ出発直前にメキシコシティ文化庁の放送局でお話しました。アナウンサーの方は舞台監督をされているので、非常に良い形で説明を進める事ができました。「鹿に出会って、ハチドリが生まれる・・」その背景と経緯をココで,あらためてシッカリ伝えなければ、そんな「使命」を今までになく感じたメキシコ滞在。

LINK Codigo DF / Trasatrantico

その流れで鹿と出会うことができ・・予定外で鹿は女性、そして子鹿の参加も含め、全て魔法のような出来事。このメキシコ、コスタリカでの制作を次回の課題として見極めつつ、ブエノスアイレスに戻ってきたところ帰国直後、アルゼンチンの寒さ、激しさに一気に包まれ体調を崩し、現在療養中の身で久しぶりに苦戦しています。 

1ヶ月マリオが付き添ってくれて、なんとか外出できるようになったのですが次の制作は舞踊に集中しているので、まず体力を戻すため長いトレーニングの日々・・最終コーナーに向かって後一歩。この周囲の状況に無理に合わせることなく現在はインターネットを通じて波長の合う場所と繋がっていればいいのかもしれない・・そんなことにフト気がついてから快方に向かっています。

「はちどりの夢」To be continued..

ブエノスアイレスより 佐野まり
http://www.facebook.com/danzacharango
10月16日アルゼンチンを出発、92年マドリッドのアテネオ劇場以来、10年ぶりのスペイン、バダホスの劇場フェスティバルで「踊るチャランゴ・はちどりのダンス」を御紹介しました。 スペインでは現在のダンススタイルは初公開で、多くのコンテンポラリーダンス作品の中、舞台調整には演奏準備の時間がとられていないのでコンディションを整えるのが難しく、2回公演の1度目は舞台美術の映像が停止。映像と共に流れる音響効果に振り付けを合わせているので、演奏自体の組立も全て即興。全く映像が流れず発表のできない出演者もある大混乱に涙,,。 2度目は前回の反省を元に全員で仕切りなおし、乗り越え乗り越え辿り着くことができました。いつも思うのですが、辿り着くのは場所ではなく、最良の状態を目指してチャレンジする瞬間以外なにものでもなく,, 中盤からふいに手拍子で参加があり、今回は何時になく皆さんと一体になれた気がします。



今回は「女性創造者2013」の主催で、現地スペインとチリ、エクアドル、メキシコ、エルサルバドルのアーティストとの皆さんとアルゼンチン発として交流、創作、共演の日々を1週間に渡り、スペインのエクストレマドゥーラ地方で過ごしました。 講演、ワークショップ、そして最終日の発表を通じての国際文化交流をゲストのアーティストが中心となって参加者と共に育んでいきます。「女性の立場で社会における何らかの意義を唱えることができる舞台を制作する事」がゲスト選出の条件でした。ゲスト7人は様々なテーマで、お互いの活動メソッドを講義として、舞台の核となる身体能力の秘訣をワークショップとして紹介、そして最後に7人の舞台を一気に舞台にのせるための演出会議とリハーサル,, 主催者の見積もった時間配分と、ゲストの経験における時間配分が大きく食い違っていて難しい状況でした。ゲストは皆40代を超えています。それぞれのスタイルも含めて確立してきたものを守る責任と義務がある。そんな中で意見の衝突と調整を繰り返し辿り着いた最終日。



賑やかで和やかで非常にハードな7日間。今となっては非常に想い出深い一時で、この続きの展開を日本で模索しています。最終日このような形で皆と別れを惜しむことができるようになるまでの過程が大切でした。今後も発表するだけでなく共に深める機会をを模索していければ,,。

そんなバダホスでの一時のあと、ポルトガル、マドリッド、バルセロナなど、約3週間をスペイン近辺で過ごした後、11月に日本への格安航空券をみつけ、前から1度受験したいと思っていた剣道の審査が丁度行われている時期だったので緊急帰国、3年ぶりに日本の大地を踏みしめています。(無事パー合格することができました)

審査を終えてからは同窓会に参加するために緊急上京。約27年ぶりに高校や大学の同級生と感動的な再会を果たし、そんな再会の流れで八ヶ岳に宇宙に親しみに行くことになりました。ここではUFOの存在を語り合い、星空に親しむことで地球の問題や未来を考える機会となり、夢のある開催を続けている八ヶ岳の主催者の夢と情熱、現在の作家として活躍する高校時代の同級生との再会も含めて、未知のものに向かうこと=創ること,, スペインで体験したものと通ずるものがありました。。



12月に入ってからは実家で帰国と来年の準備、創作の日々をおくりつつ、数多くの美術展、映画館等に足を運んで見聞を広めています。本当に愛知県では物凄く沢山の充実した機会の数々に驚きました。来週からは素敵な文化施設での打ち合わせが始まります。

もうすぐクリスマスですね(個人的には今年は特別なクリスマスなのですが、目それはクリスマスが過ぎてから御報告)クリスマス直前、残念ながら滞在しているアルゼンチンは、現在すこし大変なことになっていて・・日本の真裏12時間時差のある場所なので、季節も時間も全く日本と正反対、今年はいつにない猛暑とのこと。冷房機器を一気に作動させたところ電力が追いつかず、ブエノスアイレスの多くの地区がここ一週間停電したまま、そのうえ警察がストライキなどを行っているため、犯罪多発、商店略奪が全国的に広がり、まさに師走の無法地帯、大混乱な今日この頃。

そんな中、カトリック系放送局 Radio Maria が発起人となり12月21日の19時「街角でマテ茶を交わし合い、みなで「和」を確かめ合いましょう・・」という運動がおこりました。寒い日本から冷気を送る気持ち参加、御挨拶ビデオを作りました。友人を中心にトテモ笑って頂くことができたようです。ハロウィン




今年も後わずか、素敵な年の瀬をお過ごし下さい。

日々フェイスブックで御挨拶。
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ほとんど使用していなかったのですが、好きなアーチストの皆さんが皆こちらを利用しているみたいなので、始めてみます。皆様どうぞよろしくおねがいします。

$佐野まり はちどりの庭