5/18(月)・マチネ

明治座へ『アイ・ラブ・坊っちゃん』を
観に行ってまいりました

井上芳雄
坊っちゃん
三浦宏規
山嵐
小林唯
登世
彩みちる
赤シャツ
松尾貴史
清
春風ひとみ
鏡子
土居裕子
1906年、39歳の漱石は教師を辞め
小説家として独立したいと願っていたが
家族を養う安定した生活の為にふんぎりがつかず鬱々と日々を暮らしている。
妻の鏡子や幼い娘にイライラをぶつける毎日。
妻の鏡子は漱石の癇癪をものともせず
明るく日々を送っているように見えたが
実際は心通じ合えぬ夫に言い知れぬ寂しさを深めていた。
ある日…漱石は訪ねてきた高浜虚子に新しい小説のプランを話す。
タイトルは『坊っちゃん』
江戸っ子で曲がったことが大嫌いな坊っちゃんは心に闇を抱えた漱石とは正反対のキャラクターだったが
漱石はいつしか坊っちゃんに自らを
結核で亡くなった親友の正岡子規を山嵐に重ね
自分では叶えられなかった冒険物語に筆と心を躍らせ執筆に没頭する。
やがて漱石は登場人物達に周囲の人間を重ね自らの闇に向き合い
時に飲み込まれそうになる漱石の筆は坊っちゃんに教え子の反抗や学校組織による理不尽な人事といった数々の試練を与えるが
坊っちゃんと山嵐はそれらを必死に乗り越えながら漱石を励まし続けるのだった。
『大地の子』に続いてだったので...
私はすっかりストプレだと思っていたら
音楽座のしっかりしたミュージカル

これは観なきゃいけないと思い
ご縁があって遅れ馳せながら観る事が叶いました

漱石芳雄さんが、ずっと出ずっぱりで
芳雄さんファンには堪らないと思いました。
宏規坊っちゃんも豪放磊落でとても良かったと思いましたし
土居鏡子さんの明るくすっとんきょうな所も笑いを取っていました

唯山嵐の豪快でまっすぐなところも
松尾赤シャツのイヤミで小賢しいところも
素晴らしかったです

東京、明治座は明日31日までですが
久々に明るく笑って感動する作品でした
